Jun 29, 2006
2006/05/20~23 <ベトナム・ホーチミン>-その9
5月22日(月)★今日はメコン・デルタ見学ツアー。8時半にガイドのツィさんが来てくれて、車でメコン川沿いの町、ミトゥーへ。約2時間の旅。★途中の田舎の街筋がおもしろい。種々雑多な店が埃をかぶって軒を連ねている。それらの店の前で、ポリバケツに入れた茶色い液体を売っている。「ははあ、アレはきっとガソリンだろう。カンボジアでもそうだった」と思ったら、さにあらず。焼酎だという。★「ビッジャー寺」に寄る。外装はフランス宮殿風、中は古い時代のベトナム風仏教様式。しかも、漢字だらけで、ベトナム語はどこにもない。聞けば、ベトナムは昔、漢字を使っていたとのこと。今の発音に漢字を当てていたらしい。それが、フランスの植民地になってから、アルファベットが使われるようになったらしい。ガイドのツィさんの「ツィ」は「翠」をあて、意味は「みどり」だという。★ミトゥーに着く。メコン川支流の川べりから、船に乗る。乗客はおれ一人。悪いみたい。ガイドも代わって、元気のいい、たたきつけるような日本語を話す女性。メコンの支流だというが、最大幅、3キロとさすが広い。★写真説明→1:ビッジャー寺。2:名前を聞くと、「火炎樹」といった。なるほど。3:ただ、広い。水面が盛り上がっている感。4:船首に目玉が描いてある。水難除け。
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