Oct 03, 2005
プラート美術の至宝展
先日、桐田さん、足立さんとともに損保ジャパン東郷青児美術館に行ってきました。
「プラート」には「聖帯伝説」があり、聖母マリアの「聖なる帯」が実際にあると言われています。毎年9月8日には、大聖堂でこの帯を人々に見せる儀式があるそうです。この絵画でマリアが手にもっている「腰紐」のようなものです。1300年代のこの都市では、絵画の注文が盛んで、それに応えてさまざまな画家が宗教画を描いていました。その絵画たちもさまざまな個性を持っています。
美術展などを見た後で、いつも思うこと。わたしが気に入った絵の複製写真とか、その他もろもろの関連商品があったためしがないこと。毎回高い画集を買うのも、財政と置き場所の問題もあるのだ。今回最も気に入ったものは、ラッファエッリーノ・デル・ガルボ(本名・ラッファエリーノ・デ・カルリ)の描いた「聖母子と幼き洗礼者ヨハネ」でした。ヨハネの可愛かったこと♪しばらくその前を離れられませんでした。
↓の画像は、その美術館の入り口近くにある窓から撮った新宿の街と御苑です。
↓おまけ。おのぼりさんみたいに都庁展望台にも登りました。東京の夕暮れです(^^)。
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