Apr 11, 2005
WriteBacks
天
どの辺からが天であるか
鳶の飛んでいるところは天であるか
人の眼から隠れて
ここに
静かに熟れてゆく果実がある
ああ その果実の周囲は既に天に属している
これがはじめて亜子さんとした詩のお話
以後あんまりしないけど
素敵な方だとおもったのよ、あのときおっしゃってた俊太郎の詩、あなたの鼻の先だっけ、おしえてください。どうもサワリしかおもいだせん。
Posted by 晶 at 2005/04/12 (Tue) 08:44:26
まちがい
空の写真の下に書こうとおもったのに・・・
修行が足らん
Posted by 晶 at 2005/04/12 (Tue) 08:45:16
晶さん、ようこそ!
うふふ。晶さん、お互いの死ぬまで修行をしましょうね。正解を書いておきますね。
天 高見順
どの辺からが天であるか
鳶の飛んでいるところは天であるか
人の眼から隠れて
こゝに
静かに熟れてゆく果実がある
おゝ その果実の周囲は既に天に属してゐる
えーと。谷川俊太郎の詩は「かなしみ」だったかしら?それとも吉野弘の詩(タイトル忘れた。。)にある、「犬が鼻先を空に差し入れて……」だったかしら?谷川の詩は、みつかったけれど、吉野の詩がどうしてもみつからないの。おかしいなぁ??。あとでもう一度さがしてみますね。
Posted by 高田昭子(亜子) at 2005/04/12 (Tue) 13:58:52
空の詩
谷川、吉野両氏の該当作品かと思われるもの、みつかりました。せっかくですから、空の写真の方に書いておきましょう。
Posted by 高田昭子 at 2005/04/12 (Tue) 16:37:55
http://haizara.net/~shimirin/blog/akiko/blosxom.cgi/20050411114704.trackback
writeback message: Ready to post a comment.