Bios設定で「Boot Device Priority」をCD/DVDドライブにする


Bios設定で「Boot Device Priority」をCD/DVDドライブにする



パソコンを自作したときには、Windowsをインストールする場合でもBios設定から「Boot Device Priority」を設定するがLinuxでも同じである。
写真のBios設定画面は「P4i65G」というASRockの製品のもの。
このマザーボードの場合、電源投入後「F2」を断続的に押すとBios設定画面が出る。「Delete」を押すのやマザーボードによっていろいろあるようだ。





1st Boot DeviceをCD/DVDドライブに設定すると、インストールCDをCDドライブに挿入しておけばインストール開始画面が現れる。
後は説明にしたがっていけば、インストールできる。Linuxのインストーラは急速に発展した。

CDドライブを「Boot Device」にしておけばLiveCDを使いやすい

システムをメモリ上に展開して、主にデータ救出などに使われるKnoppixなどのLiveCDと呼ばれるものもある。
Debian GNU/Linuxにもある。
ぼくの場合はまずbootableなCDをそれ以外に入れることがないので、この設定のままのほうが便利である。
しかし、インストールの後ハードディスクを「Boot Device Priority」に替えておいてもいい。