γページのためのプロファイル 倉田良成、号を解酲子(かいていし)と名乗ります。2003年の今年で知命になりました。やや病を得て、それとのお付き合いのことなどもあり、少し早い隠居生活とはあいなりました。詩歌句ともに行いますが、やはり詩が第一です。わが敬慕する流火草堂先生に「この国を捨てばやとおもふ更衣」というのがありますが、比べるべくもないけれど、それに唱和して去年、「生き方を変へばやとおもふ薄暑哉」という句をつくったのが、思えばわが余生の発端に置いたメモランダムだと考えます。