May 13, 2005
ちょっと幸せ、おおいに幸せ
何でかというと。3年前の春に亡くなった長兄のマンションで、遺品を整理していて、崩れそうなNRFの仮綴本を見つけた。それがCharles Péguy:Morceaux choisisだった。ピエール・ローランの描いた肖像も付いていて、めくったらばらばらにほどけてしまったけど、今、いちばん欲しかった本なので、うれしかった。「ジャンヌ・ダークの神秘」、「ソネット」、「ロワールの城」、「聖女ジュヌヴィエーブとジャンヌ・ダークのタピスリ」、「ノートルダームのタピスリ」、「エヴァ」これらの詩篇がみんな入ってるんですから。「ムーズ川への別れ」の出だしをちょっと拾い読みすると、やさしい!ぱっとわかる。それで、すっかり幸せな気分でした。あとは、ピザンおばさまが読めれば、わが人生言うこともなき!
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