Aug 04, 2005
若さにはやっぱりかなわないか?
小川三郎さんのブログを拝見して、「きっとまだ心が自分勝手でありすぎるのでしょう。」のフレーズにうなりました。自分だって、自己分析はできているつもりだったのに。吟行いらいの悶々は、このフレーズが書ければクリヤできたのに。と、悔しがることしきりです。いま、自分と俳句との関係をきちんとする時期にきているのです。 いままでは俳句に対していいかげんな気持ちでした。野放図に現代詩の無定形に甘えていたのでしょう。その野放図さが自分に合っていたんです。さてどうしようか。このまま現代詩ですよーと突っ走るのもいいかも。じゃ、俳句やめる? いや、それはちょっとつらすぎる。自分に厳しく当る、そろそろそういう年令じゃないの?という声がします。
海おそろしわが野放図を見透かさる 薫
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