Aug 31, 2007
「白鯨」を逃がした
まだ半分もはかどっていない「白鯨」を貸出延長してもらおうと思って町田図書館のカウンターに行ったら、更新は1回しか出来ないから、一度返すように、明日また借りに来なさいと言われたのが先週金曜日。月曜は休館日だから、火曜日に図書館に行った。ところが所定の棚にわが「白鯨」は見つからない。パソコンで調べると、貸出中とあった。土、日のうちに借りたひとがいるんだ!仕方がないからメール予約の入力をして、今日は諦め、メルヴィルの中篇集を机に持って行って、ざっと目を通した。訳者は違うが、文体、ストーリーなど、「白鯨」 のものだ。こんな読みにくいものを根気良く、読む人がほかにもいるとは。やはりカエールの詩に取り掛かるのは、「白鯨」を読み終えてからにしよう。つなぎに草野心平を2冊借りて帰ったが、これがめっぽう面白い。心平、すごい詩人だなーと感激している。 3日ばかり、冷気が入って救われている。
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