Feb 01, 2013
現代詩花椿賞30回記念アンソロジーの刊行
発行日は昨年12月6日の日付けですが、送付を受け、開いてみることが出来たのは今年に入ってからでした。亡くなった方は除いて24人の受賞詩人たちの昨年7月末時点での書き下ろし作品1篇からスタートしているのが魅力です。受賞作以後の作品活動が気にかかるからです。化粧品メーカー資生堂のPR誌である『花椿』はファッション、デザイン面が先駆的で、このアンソロジーの装丁にもその迫力を見ることが出来ます。よい1冊だなと感じるのはそのおかげも大きいでしょう。私の場合で云えば、ますます自己に徹すること以外に方法はないと考えています。言葉だけによる自己を存在感あるものとしてどうやって呈示できるか、勝負どころだと思っています。
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