第十七回 朱夏祭
酒井弘司氏主宰の句誌『朱夏』の第十七回 朱夏祭
が昨日、相模原市橋本の「ソレイユさがみ」で午前10時から開かれ、そのプログラムの最後に「余白句会とわたし、そしてフランス現代詩のいくつかの短い詩」と題して、お話しをさせていただきました。今年27つ目の台風が接近中であいにくの雨でしたが、午後2時にうかがい、1時間の予定で、用意した原稿を片手に、久しぶりに俳人の方々と楽しいひと時を過ごさせていただきました。1991年6月16日の第5回余白句会に清記人としてはじめてうかがい、第6回からメンバーに加えていただき、それから昨年(2012)4月21日の第100回記念句会まで、数えてみれば、21年の間、お世話になったことになります。もっとも、私は75回以後は句会に足を運ばずにおりまして、100回記念句会には久方ぶりに投句したのでした。講演中、句会でご一緒した方々のお姿が浮かび、楽しい記憶の旅をさせていただきました。酒井先生、句会のみなさま、ありがとうございました。
第19回クロコダイル朗読会 「漂泊する声、ポエジーの港」
10月14日(月)体育の日
12時半開場 1時開演
ライブハウス「クロコダイル」
JR渋谷駅より徒歩10分
渋谷区神宮前6丁目18-8
℡03-3499-5205
チケット2000円(ワンドリンク付き)
出演 石川厚志、森本孝徳、八潮れん、オルファ・ベルーマ、渡辺めぐみ、阿賀猥、浜江順子、有働薫、石田瑞穂、佐川亜紀、池井昌樹、他
お問い合わせ042-582-0938(浜江)
朗読の持ち時間は1人10分です。有働は「ジャンヌの涙」と「サヴィニオーーまぼろしのオペラ」の2篇を読みます。