Oct 06, 2009
十五夜を過ぎて
いわき市のミニコミ紙『日々の新聞』のコラム「梨ノオト」に4回に1回のペースで詩を寄稿していたが、この10月で閉じることになり、最後の原稿を編集の大越さん宛てに送った。雨の昨夜、メールの返信をもらった。闇夜に1灯が見えたように心に沁みこむ文面だった。やっぱり若い人はいい。そう思って、私信ながら、コピーをさせていただく:有働さま
一昨晩は十五夜でしたが、月は姿を見せたり隠れたり。
満月の昨晩はきれいな姿を見せ、
わたしは時々、庭に出て、虫の合唱をBGMにその姿を追いました。 秋ですね。
梨ノオトの作品をありがとうございます。
封書も届きました。ラストの作品もとてもいいです。
わたしも思わず、口ずさんでしまいました。
女の子の姿が浮かびます。そして、はちも。
わが家の庭でもセージがきれいに咲いていますし。
2年間、ありがとうございました。
なんだか、寂しいです。
これからも、よろしくお願いします。
作品は未発表だからまだ記せないが、優れた編集者に出会い、気分爽快の2年間だった。こちらこそ、お世話になりました。御紙のご発展と、ご自身のお仕事と毎日に恵み多かれとお祈りしております。
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