Nov 03, 2005
10月29日Sat.「詩と創造祭」のこと。
10月29日土曜日 東京 神楽坂エミールにて 「第4回 詩と創造セミナー2005」が開催されました。
このセミナーでは 現代ポイエーシス賞 詩と創造賞 詩と創造奨励賞が表彰されます。どの賞に誰が入ったのか それは新聞や雑誌で みなさんご存知だと思うので まさに 独断と偏見によって 私が気にしていた人に関してのみ 書かせていただきます。
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丸地守さんです。
私は 行く前から 佐川亜紀さんが どんな人なのか 会ってみたかった。ホームページも覗いたことがあるので。佐川さんは 今年は当たり年?なのか 地球賞ももらわれていて このセミナーではもうひとりのかたとともに 詩と創造賞をもらわれました。
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詩と創造奨励賞をとられた 葛原りょうさんは 私は女の人かと思っていたら 男の人でした。私は次点でしたが 次点として 名前を読み上げてもらっただけで嬉しかった。いつかは・・・なんて夢ふくらむ。
2部では4人のパネラーによる「詩と文明 Part2<個と人類>」というテーマで それぞれのパネラーの人が いろいろと論説のようなものを述べられた。
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意見を述べられる 鎗田清太郎さん。鎗田さんは少し痩せられたようである。いつも 同人誌「火牛」を送ってくださるので お会いしたらお礼を述べようと思いながら 休憩時間に 何度かすれ違ったのに 何故か 話し掛けづらくて 結局 お礼も言いそびれてしまった。
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ちょっと 映像がぼやけましたねぇ。右から3人目は辻井喬さんです。 辻井さんは何度も何度もお会いしますが とても雑談などできません。遠くから眺めているだけです。お近づきになれたとしても 何をお話していいかわかりません。
討論の内容としては 広い世界 もっと大きく宇宙における詩としての位置 存在の意味 そして これから詩がどのような意味あいをもって 発信していくべきか そのようなことを話されたと思う。私にとっては 少し内容が難しかったが 捉えられた内容は とても勉強になった。
また ひとつ 詩について詳しくなれた気がしている。
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第三部は 会場を替えて 立食のまえに 朗読会が開かれました。
紫圭子さんとお会いするのは 金沢に続き2度目ですが 綺麗に和服を着られて 黒髪が長く 日本人形のようです。帰りにお話できてよかった。
ソウルからふたりの詩人のお客様も来ていて 花束の贈呈です。おふたりとも日本語がペラペラで 少しお話しました。ひとりのかたから名刺をいただきました。
ご挨拶をされるのは 新川和江さんです。
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セミナーのすべてが終わったあと 有志のひとは3次会へ流れたようです。私ともうひとりの友達は「行こうよ」なんてお誘いがかからなかったので(誘われたら すぐ行ったのに)
そのあと ふたりで 六本木ヒルズに行ってみました。
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レオナルドダビンチ展を見て(午後10時までやってる)52階からシャンペンを飲みながら 東京の夜景を見ました。東京タワーが夜の星屑にまみれて美しかったです。彼女は島根県から来ていて 私たちは 東京の夜景をみながら 詩についての意気込みを語り合っていました。詩は どこまで行っても魅力的です。
以上 ご報告終わりっ。
何か聞きたいことがありましたら 私に会った時 聞いてください。できる範囲内でお答えします。(^^
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