Jul 01, 2006
日本現代詩人会 in 松山
松山を日帰りする いうのは、とてもきついことではある。行事の一部に参加して帰る形になる。松山にいる時間よりも 行き帰りの道中の時間のほうが うんと長い。しかし 私は 翌日 どうしても大阪に行かなくてはならないので やむなく の日帰りではある。どちらかを ことわればいいのだろうけれど 今回は そういうわけにはいかなかった。何にしても 詩の行事には どれもこれも 出たいわけではあるので。
旅の前には 少なくとも 心のうちでは 午前0時には就寝しようと思うのだけれど 思うだけで ずんずん 時間がずれこんでしまう。この日 つまり 6月24日土曜日には 結局 午前3時半に就寝して 午前6時半には起きた。睡眠時間3時間。
福山駅に着くと 少し時間があったので 喫茶店でモーニングを食べる。ところが なかなか 来なかったので バスの時間に間に合うのかヒヤヒヤした。
そして バス停へ。福山~松山間 高速エクスプレス キララに乗り込む。間に合った!
バスは二階立てである。高速を通り 途中何度もバス停に止まりながら尾道から 四国への橋を渡る。つまり これが しまなみ海道である。橋をいくつも渡る。霧がかかってはいるが 海の景色が綺麗である。自分が運転していると とても景色はみれないので バスもいいなぁ と思う。
たくさんの橋を渡りきって 愛媛県松山市へ。
松山の市駅 終着駅でバスから下車して 市電に乗る。3つ目くらいの駅で降りて 歩くこと5分あまり。約3時間後 やっとホテルへ到着。イベントの会場である「国際ホテル 松山(℡;089-932-5111)」である。
入り口を入ると すぐ 広島のUさんと出くわす。Uさんは 今 お昼をすませたという。さて 私はどうしよう。フロントで聞くと3階に和食があるというので そちらへ。
その お食事処で 長津さんと会う。愛媛の人と 打ち合わせをしたのだそうだ。
個室のような所に通され 座ると ホッとした。無事 来れた ということで。食前に こんなのがでてきた。
右隅の封筒は 長津さんから もらった写真の封筒。長津さんは ひとを撮るばっかしで 自分は撮れないので 私は カメラを持っている時 できるでけ 長津さんを撮ってあげようと思う。私は写真を写す腕はじょうずじゃ ないんだけど。しかも 機械オンチ。
これを食べました。吉兆定食っていったかな?しめて1280円だったかな?しかも デザートまで ついて 安い! 四国はものが 安いのかな と思う。
こんなの 載せる必要は 全くないのだけど ついつい 載せちゃうんだな。
食後 会場である3階の常盤の間へ。
行くと 広島のUさんが 前のほうへ 席をとってくれていた。広島のKさんは バスがまだ着かない ということで 到着はもうしばらく かかるようだ。
はじまりは午後1時半だったが まだ 到着しない人がいるので 開始が30分遅れた。
そして いよいよ開始。
日本現代詩人会会長の安藤元雄さんのご挨拶。
すぐに 講演に入る。演題は「日常の裂け目より・私の場合」と題して林嗣夫(つぐお)さんがされました。レジメが みんなに配られました。
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