Feb 23, 2008
本を読むうさぎ
「野うさぎのように髪の色まで変わり、、、みんなあんたのせいだからね」♪という中島みゆきさんの歌をすごく気に入っていた時期があった。実際にわたしは髪の色を茶色く変えた。誰かのせいか?それほどのことはなかった(と思う)けれど、多少、自棄的気分にも支配されていた。
わたしは漆黒のきれいな髪がすきだったしムカシ美容師におだてられてから「この黒髪は色白のじぶんに似合うはず」と思い込んでいた。
だから、鏡の中の茶髪のじぶんには思いがけない印象があった。
「似合う、似合わない」というより「これもありだな」という感じだった。
野うさぎに親しみを覚えるようになったのはそのころからだと思う。
ウサギはやはり野を駆けているのがいい。臆病だけど(だから)逃げ足は早いのだ。自由奔放であるならもっといい。
このウサギはキノコの下で気ままに読書タイム。
小さなプラスチックの箱に入っている。友人から貰っていま一番のお気に入り。
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