Nov 02, 2005

サツマイモの花があると・・・

サツマイモの花があると、メールをくださったご近所の方と散歩をした。
秋の日はやわらかい。
まだ、風邪がなおらない。
帰宅して、毎日一回の電話を母のもとにする。


母は最近NHKのドラマを見ているらしく、「北条政子」の話などしてますます知的になって(!)いたりする。
そして今日は、与謝野晶子だ。
「本棚にあったね」といい、「みだれ髪」から大正ロマンや夢二、「青鞜」の話になる。


こういう話が母の口をついてでるのは、最近はおどろかない。
いつの間にか、石牟礼道子などの本を読んでいたりする母だ。
自分の頭で、考え始めているのがわかるので、ほっとする。
「いかなることがあっても、戦争はしてはいけない。
絶対、改憲はしてはいけないと言って、母は、電話をきった。


あちこちで、今度の内閣を「オットセイ内閣」と聞いた。
なんとなく、水商売風のキャリア・ウーマン達。
男社会と密通しているような女達は職場でも、ちょっとは見てきたが、上野千鶴子を批判したり、挑発にのる男がもしもいるなら、こういう女達を先に批判してもらいたい。
オットセイ内閣の性の馴れ合いはなんとも気味がわるいのだ。 稲村ガ崎

サツマイモ話

サツマイモは関西のあたりでは、古くから栽培されていた。
それを北限の関東にまで広げたのが、青木昆陽。
もちろん背景には、一握りの麦を残すために餓死するような大飢饉があったのだが、このプロジェクトX(笑)には、徳川吉宗、大岡越前などがかかわっている。
昆陽はもとは経済学者であった。
関東はいまだに北限。
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