Aug 21, 2007
灰皿町の感想
小生が灰皿町の住民として迎えていただいてから早くも3ヶ月あまりが経過した。
一応、すべての住民のすべてのページをざっとではあるが、訪問させていただいた。
みな個性的な住民だというのが第一印象だが、真摯に詩に向かい合っているというのが共通点だという気がする。
清水鱗造さんのITの造詣の深さとおっとりとした会長ぶりには感心させられている。
南川さんの詩の中に、ぼくとしては一番好きな作品を発見した。
桐田さんの人形をつかった作品や写真の腕の見事さにも感服している。
倉田さんの古典に通じた格調高いエッセイにも心が惹かれる。
鈴木志郎康さんの率直な発言と毎日の写真も楽しませてくれる。
海埜さんの5のつく日に更新されるエッセイも独特の香りのある文体に紛れ込むのが楽しみだ。
高田さんの読書感想文も女性らしいデリケートな視点が参考になる。
有働さんの翻訳詩は実にじょうずで自分が詩を書くときにも参考にさせてもらっている。
冨澤さんには、いきなり失言をしてしまったようで、申し訳なく思っている。
岡田さんは新住民ということもあって注目している。
そのほかのみなさんの書き込みも楽しみに読ませてもらっている。
なお、あまり書き込みされない住民もいらっしゃるようだが、できればそういう方々の発言も聞いてみたいと思う。
以上、灰皿町の住民の皆様へのお礼に代えてコメントさせていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
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