Jun 07, 2007
詩の位置づけ
正直、自分にとって詩がすべてではないと思う。雑多ななりわいの一部に過ぎない。好奇心は、美術へ、音楽へ、科学へ、医学へ、お笑いへ、グルメへ、ワインへ、ファッションへ、娯楽へ・・・。さまざまなものへと向かう。
それにもかかわらず、母港のように、航海から帰ってくる小船を迎えてくれるのが詩のような気がする。
率直に言って、読んで感動する詩は少ない。
だから、またふらふらと、ほかの世界へ遊びに行きたくなる。
そんな風来坊にとって詩はふしぎな基地かもしれない。
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