May 25, 2007
日々記及びリンキンパークのこと
今日は朝からバッチリ雨。デイケアに行ってきました。面談が入っていて、職員さんと、現状について、今後について、話す。最近は、ひきこもりにならないように、週2回くらいデイケアに行くようにしました。あと週2回は清掃です。何らかのメリハリをつけないと、またしんどくなってきたら、あかんので。(これは最近思いました)まあ、これは、人それぞれ、利用の仕方があるんだと思います。
人生何が起こるかわかりませんが、ここまで、ある程度、良くなってきて、悪い意味で(いろんな意味で失敗を恐れてはなりませんが)躓いてしまっては、水の泡(回復するまでのロスが大きすぎる)なので、少しずつ、自分に負荷をかけていく。社会福祉士の勉強を始めたのには、こんな理由があると思います。っていっても、「やろうかな」が先に来たんですけどね。そういう意志が出てくるとやり時です。(そのいくつか先に、働いてもいいかな?がくるのかもしれません)正直、まだ疲れやすいです。よくグターっとなっていますから。ここは、焦らないように、辛抱強く、やっていかんと。それは、やっぱり、自分のためもあります。病気になってから、培ってきたものが悪いものばかりではないですから。よくよく振り返っても流れがありますし。こういうと、とてもイイ子みたいですが、実際は、形にならない不安がいっぱいあって、けっこうしょうもないことで、いっぱいいっぱいになりがちです。でも、これは、病気かどうかだけではなく、生きるって、そういうことだろうから、仕方ないとしかいいようがないですね。もう、やり過ごせないけど、「仕方ないなあ」とか云って、時間が流れるのを待つしかありません。結果がすぐ出ることばかりではないからだと思います。場合によっては、因果関係がつかめません。個人的に精神の病気にとって、日にち薬というのは大事だと思うようになりました。これも、その人の病気によって、歩みによって、ちがうのですが。
いずれにせよ、社会は、働くとは、相当、しんどい場所になっています。精神疾患での労災認定は、最多となっているらしいと新聞で読みました。自殺する前に、自分を守るために申請する人も増えてきたのかもしれませんが、タフな状況で、多くの人が報われているといいがたい状況の中にいずれは入っていくわけです。一度病気になった身、覚悟というか心構えが必要です。そして、そういう状況の予備段階として、一つ実習というのがあります。
そろそろ、実習代を納める時期になりました。関係書類も提出しなくてはなりません。実習は、早くて、今年の9月から、遅かったら、来年の1月~7月の間です。納付書が来て、バタバタと実習要項を確認したりしてるところです。今日は、デイケアが人数が少なく静かだったし、家だったら、何か理由をつけて、ノビノビにしてしまうので、勉強しました。デイケアで勉強なんて、これまた、イイ子しているみたいですが。昨日、家で、LINKIN PARKを聴きまくっていたので、自主活動に「音楽鑑賞」をするのも、あれだなと。
LINKIN PARKの新譜ですが、巷の評判は悪いですね。ハイブリッドセオリーや、メテオラのような、カッコいい、尖ってるなあという感じではないと。U2みたいやなあと囁かれたりしていますし。それでまあ、個人的な好みから云うと、悪くないんですよ。ギターが何となくイマイチだとか、注文はつけられますが。別にLINKINをかばうわけではなくて、そこはかとない「素肌、素顔」みたいな感じがあって。これまでのような大きな作品ではなくて、小品ですが、いいものがあるなと感じました。確かに、最初に聴いた時は変わりように驚いてついていけない感じもしました。でも2~3回聴いているうちに、静かな気持ちになれるなあと思いました。
これまで世界で2000万枚とかですから。これは、ほとんど呆れた数字で、最初のアルバムはCD屋のおススメに置かれていましたが、買った一個人の僕もこんなに売れるとは思っていませんでした。何よりもLINKIN PARKの音が、これまでのファンを作り上げたのですから、そして、そのファンに支えられたのですから、ファンの気持ちと、バンドの方向性に落差が現れてしまったら、バンドはいずれにせよファンのがっかりした気持ちを、背負わなければならないのかもしれません。これは、リアルに何年後かのセールスに響いてくるわけですから。
今日は、張り切って、日記を書いて、少しくたびれたので、ここまで。
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