May 09, 2007
古本屋
今日もほぼ日中は夏日。半袖で過ごした。仕事に行って、お給料をもらい、帰ってくる。それから、古本の整理。数は正確に数えていないが、数十冊といったところ。これが、本棚をはみ出て、生活スペースを脅かしていたことになる。100冊なら、出張買取してくれるところもある。しかし数が半端なので、がんばって、近所の古本屋まで、自転車に積んでいくことにした。大きい袋三つ分で、一つは、カゴに入れたが、あと二つは、ハンドルにかけて、天秤みたいになった。ちょっと恥ずかしかった。ブックオフも近いのだが、あまりにも悲しい値段がつくので、いかない。着くと、きれいなお姉さんがカウンターに座っていて、「今、店主がいないので、後日査定して連絡することになります。お急ぎですか?」と聞かれる。そんなに急ぎではなかったので、(現金には早くk換えてほしかった気もしたが)そうすることにした。ケータイ番号と名前を控えて、帰った。さて、いくらになることやら。
学生時代などは、金もないのに本をバカみたいに買い、お小遣いがなくなると売るということをしていた。そういう時はわりかしまっとうと思われる古書店に行く事にしていた。僕にはそんな価値のある本はなかったが、町にはリーズナブルな値段をつけてくれる、気難しくない、いい古書店というのがあって、僕のような物知らずでも、がんばって入ることができた。高槻では、海月文庫とかよかったのだが、越したようで、今ではアートスペースみたいになっている。
金曜日から、祖父の十三回忌ということで、四国に行ってくる予定だ。
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