Dec 15, 2006

『病いの哲学』を読んでいて

 トルストイが引用されていたが、『イワン・イリッチの死』を思い出した。使用人に足を洗ってもらい、主人公が心を開くところが泣ける。もし興味があったら、読んでみてほしい。私は大学のレポートで読んで、感銘を受けた。黒澤明が『生きる』をつくるときにヒントになった小説らしい。映画は見ていない。
Posted at 08:11 in nikki | WriteBacks (0) | Edit
WriteBacks
TrackBack ping me at
http://haizara.net/~shimirin/blog/ishikawa/blosxom.cgi/nikki/20061215080546.trackback
Post a comment

writeback message: Ready to post a comment.













Captcha:
To prevent comment spam, please retype the characters in this image:

Enter the text here: