Jun 13, 2006
ハミングバード
昨日の日本戦、動きも固かったし、なぜ柳沢を小野に変えたのかわからなかった。ボールをキープして、走るということが大事なのに。今日は楽天ー阪神戦を見て、トーゴー韓国戦を見ている。トーゴ面白い、野生の動きだ。昼に外へ。ながらく行ってなくて、お金だけ払っていたジムを辞めた。ちょっとすっきりする。森毅の名著「まちがったっていいじゃないか」を買う。学生時代、森先生には助けられた。彼は元祖脱力系だが、骨があることがわかる。それは戦争に対してつちかわれた、負けの哲学だろう。斉藤和義の新曲「ハミングバード」を買う。いい感じの曲。枯れ具合がいい。斉藤はいい曲を書く。彼も挫折をソフトに歌うことができる。
出版社からメール。詩集の在庫を置いておくのにもお金がかかる事がわかる。流通側はコストの問題から、裁断をすすめているが、それはまずいということで、引き取りをすすめるメールを送ってくれた。タダだし、ぼくの手元にあまり詩集が残っていないので引き取ることにする。
今日も深津絵里を見ることが出来た。やっぱりなごむ。彼女が出ている戯曲「あわれ彼女は娼婦」を見たいが、チケットはもう完売している。しかし来月には別の劇団「維新派」の舞台を見に行く予定がある。
WriteBacks
斉藤和義
ほんとです。彼は天才のくせに挫折を唄える希有な人です。
僕は駄目になっていたとき、「進めなまけもの!」で泣きましたよ。救われました。
Posted by 高野五韻 at 2006/06/13 (Tue) 23:59:45
そうですね
ぼくはカラオケで「うたうたいのバラッド」を苦しいときに歌ってました。
するどい感受性だからこそ、ぼんやりしたもの、くたびれたものに目を向けることが出来るし、彼は成熟の過程で、ものすごく苦労した影のようなものが見えます。
Posted by 石川和広 at 2006/06/14 (Wed) 00:17:56
高野さん
病院お疲れ様でした。
Posted by 石川和広 at 2006/06/14 (Wed) 07:20:55
ありがとう
検査そのものよりも、なんだかあとでどっときますね。
深津絵里、いいなあ。
Posted by 高野五韻 at 2006/06/14 (Wed) 13:56:19
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