May 27, 2006
ほどほど
今日は朝から彼女がしんどそうでした。ぼくに朝ごはんを作って欲しがっていましたが、ぼくが寝たりして、作らなかったら、不機嫌になりました。それで、晩はぼくが買い物いって、作りました。つばすのさしみを買ってきて、サラダとみそ汁を作りました。夜になると彼女もだんだん元気になってきて、よかったです。
巨人は首位転落です。やはりロッテは強い。原監督の顔も冴えない。
昨日、現代詩フォーラムに散文を投稿しました。けっこういろんな方が読んでくれたみたいでした。10ポイントくらい入りました。散文を書いている方で、なぜポイントを入れるのかという根本的な?問いを発してる人や、谷川俊太郎をぼろくそ言ってる人もいました。ぼろくそに言うってことは、意識しているんだなと思いました。しかし、日常の中で、谷川さんを意識する時間というのは、たぶんぼくの場合ごくわずかで、一応キャリアのある詩人だと知っているけれども、意識しない時間が大半です。意識しない時間も大切なのではないでしょうか。それだけマジメな方なんだなと思います。それをなだめにかかっている人もいて、その方もマジメというか、まっすぐではないかと思います。
ぼくもマジメなほうかもしれないけど、あまりまっすぐというのは、折れやすい気がします。つまり転向しやすいという気もします。
ポイントはなぜ入れるのでしょうか?ぼくの場合、合評会などの場面と現代詩フォーラムのような場面は、分けて考えます。やはり目の前に書いている人がいるという場面をくぐらないとどうしても伝わらないものもあるのではないでしょうか。ネットでポイントを入れるというのは、いろんな意味でポストモダン的な場面ですから、深く考えれば考えるほどわからなくなってきます。だから、ほどほどというのは意外と大事かもしれません。入れるからには、マジメに入れてるわけです。それでも、合評会(これも文学特有ですけど)とは意識がちがいます。どちらがマジメかという比較はないです。
認知症の方がNHKに出ていました。ふと母方のおばあちゃんを思い出しました。
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