Apr 03, 2006

合評会

 彼女は今日は母親とお買い物に行っていた。お母様とも会ったのだが、とても楽しそうだった。いいなと思った。
 午後6時から合評会に行く。友達が元気か心配だったのだが、スケートを見てきて元気そうだった。すごい挑戦している。ぼくも元気がもう少し出たら、介護の勉強したいと思ったりした。詩も、とてもよかった。彼独特の、苦の世界をおかしみをつけて読ませる詩だった。単独の作品の文章力では、負けたなと思った。でも伝え方がそれぞれちがうと感じた。ある人に詩集をお送りしたら、ぼくの詩は集めると詩と詩との間からささやきかけてくるという感想をいただいたことがある。もう一人の方の作品は、短いのだけれど、内なる獣性がさわやかに描かれていて、本人もどうしてこの詩がでてきたかわからないが、気に入っているといっていた。少し獣性という点では物足りないが内面を書かず、どろどろしておらず、健康な作品だと思った。不思議な空間を作れる人だ。文芸誌の巻頭にぴったりではないかという意見が出た。やわらかい空気で会をいい感じにしてくれる一人だ。

  三人で、この会のためにキープした焼酎を飲みながら、彼の最近の近況を話したり、恋愛や習い事の話をした。彼とぼくでちがうのは、親の厳しさのちがいだけど、親は厳しくても、自由の感覚を持っていなければいけないと思った。彼もたくさん話せる雰囲気でよかった。ありがとうといっていた。ぼくもだいぶ緊張というか角がとれてきたように感じた。自分が緊張していないのは相手にも伝わるなと思った。

 帰ってきてテレビ。彼女は眠そうだ。「ウルルン滞在記」では酒井美紀がタランチュラを食べていた。相田翔子が変わるそうだ。「情熱大陸」では土屋アンナという人が出ていた。モデルで歌を歌っている。正直痛々しい人だと思ったが、自分と勝負している人だと思った。タワーレコードの天下茶屋で地道に宣伝していた。素顔で写るところが素敵だ。少し興味が湧く。「かわいい」といわれるのが嫌いだそうだが、ぼくはかわいいと云われたことがないので、わからないけど、彼女の求める気持ちが伝わってきた。
 ダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで」を久々に見る。屁を出せば寿司を食べられる。制限時間は二時間。くだらないけど、寿司はうまそうだったので、少しはまる。山崎邦正が八皿(八発)食べて、優勝してた。大トロの炙りがうまそうだった。そんな屁は出るものなのか。屁の帝王、浜田は二発しか出ずさびしかった。

 *詩をアップします。
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