Jan 17, 2009
そうはいっても、
捨てられないでしょ。そんなものも、ある。
思い出してみなさいよ、と、やってくる、時のメッセージ。
「あけなくてよいもの」とマジックで書かれた段ボールを開けたが最後。タイムスリップした。
とてもわたしひとりだけでは今ひとりで立っていられなかったんだなぁ。
なんでもひとりでやってきたつもりでいるんでありませんか?
いつまでも不安定なような生活は、かつて望んだものなんだと知った。自分も他人の一種だね。
望んだとおりに今があるので、たまに不満垂れたくなるのはおかしいんでない?
ってね。
メールも電話もつながらない、切なくていい時代があった、あなたのいい時をもらったねと思って、数枚の写真とノートと手紙。
けれど未来はつづくのであ~る。荷物を半分捨てて、それから新しいパソコンを買いに行こ。堕落ともいう。堕落という船に乗り、それでも止まっているということもなく。
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