Sep 03, 2006
フリム
フリムとは「マレーシア森林研究所」の名称。「FRIMは単に森林の科学的価値のみだけでなく、景色美と落ち着いた大地にすべく気をつけてきました。FRIMは研究用の樹木園だけでなく自然遊歩道もあって、レジャー目的にも教育目的にもかなっています。小鳥やりすなど様々な動物も棲んでいます。」と紹介されている。マレーシアに来る前から行きたかったところだ。やっと行った。2回行った。管理されているけれど、原生林のままをとどめており、ジャングル気分と、きれいで濃密な空気が吸える。写真説明:左上→巨大アリ。Giant Forest Ant.3センチは優にある。指、噛まれなくてよかった。/右上→ターザンの雄叫びが聞こえそうな長~い蔓。上から下に伸びたのか、下から上か?/左下→クラウン・シャイネス。Crown Shyness.「アロマティカ」という樹(マレー語:Kapur;カプール)の葉の茂った部分(樹冠)が互いに重ならないようわずかの距離をとってモザイク模様をなしている。シミジミ、キレイ。見とれてしまった。「樹冠の遠慮」とされているけど、「樹冠の恥じらい」と訳したい。この葉は、名前の通りいい匂いがする。/右下→キャノピー・ウォーク。Canopy Walkway.(樹冠のつり橋)長さ200メートル、高さ30メートルの一人用つり橋を、ホラ、怖がっている(ふりをしている)M先生。
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大きい
すごく大きい蟻ですね。
阿蘇さん、阿蘇さんもここに書けるようになっているはずですよ。こないだ、ゲストブックに書いてからテストしてないのかな。
Posted by 鱗造 at 2006/09/05 (Tue) 11:20:11
すげぇ
いいな、3センチの蟻!
ビンとかに入れて、おみやげに持帰れないの?
タイとかベトナムなどでレジンに封入した昆虫標本あるけど、
こんなアリ見たこと無い。
Posted by kujix at 2006/09/12 (Tue) 13:31:12
放浪
阿蘇さん、
金子光晴を読んでいたら、マレー半島を放浪したくなった。
かなり本気。
金子光晴は、シンガポールからジョホール河を遡って、ゴム園や鉱山を泊まり歩いた。ジャワのボゴール植物園や、スラバヤや、スマトラのメダンの記録もある。
阿蘇さんがいる1年半のうちに実現したいな。
Posted by 関ofuji at 2006/09/12 (Tue) 22:51:22
実はこのフリムの中の池に、どう見てもピラルクとしか見えない魚が泳いでいるんだ。小さい池だよ。50センチ代の白っぽいアロワナは間違いない。水族館でしか見たことがないから、不思議な感じだった。
関さん、どうぞいらしてください。タマンネガラというところがあって、山の中、行きたいところ。おれの休みと合えば、一緒に行きましょう。
Posted by 阿蘇 at 2006/09/15 (Fri) 18:26:14
胃ヒヒ
Posted by みずき at 2007/05/04 (Fri) 16:17:40
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