Mar 25, 2006

人形展と映画鑑賞の一日

06-3-24atae-yuki-2
 二十四日午後、銀座松屋にて、人形作家「与勇輝・あたえゆうき」の作品を観ました。中央線、青梅線、さらに山手線の事故が重なり、有楽町駅前のコーヒー・ショップで同行者を待つこと四十分。「小 熊秀雄童話集」を読みながら、快晴に恵まれた今日を喜んでいたのに・・・などとつぶやきながら。。。さて無事同行者到着。映画の上映時間を一回分遅らせることにして、まずは人形展へ。

 松屋八階の展示会場までの階段は一階から、長蛇の二列。。。あっけにとられるが「今日は待つ日。」といささか寛大(?)な境地になっていましたが、人形展は待った甲斐はありました。作品は小津安二郎の映画の登場人物を中心として、さまざまな子供たちの情景、妖精たちなど、目を見張るものばかりでした。どれを観ても微笑みがこぼれる。。。

 さて、地下鉄で新宿へ。東口側へ出るはずが西口側へ出てしまった。。。「まぁ。こんな日もあるさ。」「うん。そうね。」寛大。寛大(^^)。。。「新宿ピカデリー」の「ナルニア国物語」の上映時 間を確認してから、コーヒー・タイム。この映画の予備知識はわたくしは皆無であったため、簡単に同行者の解説を聞く。

 映画も予想以上に楽しかった。さまざまな矛盾点もあるのだが、今は整理できない。いずれこの感想はゆっくりと書くことにする。かくして新宿の夜は更けて、今度は帰路のわたくしの乗った電車が事故のために遅れる。乗り継ぐはずだった最寄駅までの電車の最終には間に合わず、乗った電車は最寄り駅二つ前の駅でアウト。「まぁ。こんな日もある。。。」長い列の後に並んでタクシーを待つ。タクシー代は結構多額。日付はもうとっくに二十五日になっていた。でも楽しい時間だった(^^)。
Posted at 21:45 in nikki | WriteBacks (5) | Edit
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人形展

 人形展は、1階からの行列でしたか?20日に、私も行ったのですが、4階からの行列でした。5時までに家に帰り着きたい事情があったので、諦めて帰りました。
 本当に見たいのなら、時間の制限がないときでないと駄目でしたね。10年くらい前でしたか、二子玉川の高島屋での彼の人形展を初めて見たときは、感動しました。そのときから、気にして見ている作者です。桐田さんは、きっとごらんになるのでは?と想像していました。
 同時に松屋で開催していた森小夜子さんのタイ国の民族人形と、日本人形の展示会も、動きのあるものではありませんでしたが、心の行き届いた素敵な人形達でした。それは並ぶ事がなかったので、落ち着いて見られました。
ただ、そちらはお金持ち好みなのでしょうか?30数万円、とか言うお値段がついていて、売約済みの印の貼られたものも多うございました。
 今回は与勇輝の展覧会はチャンスが取れませんでしたが、詩塾の時にはお話を聞かせてくださいね。

Posted by こめつが at 2006/03/26 (Sun) 10:40:51

ごぶさたしております。

竹内さんから伺っているとは思うのですが、私は今、実家の青森に帰省しております。父が内臓疾患の末期で、現在は重体です。先週半ばには危篤でした。安定してきたので、母と交替で介護している状況です。
病院近くのネットカフェからこうして配信できるまでに父も回復していますが、しばらくは24時間の付き添いが必要です。
桐田さんからお借りしている「無能の人」のことが気になっているのですが、大切に保管しておりますので、この次お会いした際にお返しすると、もし近日中にお会いすることがございましたらお伝えくださると有難いです。
高田さんのブログのテーマは写真もくわえてたいへん毎回読み応えがあり勉強になります。物事に向かう視点の真摯さを感じ、創作のヒントになりうる話題、未知の世界がひらける実感を確かめながら、まったく勝手に楽しく拝読しております。
青森市はカーリング熱も落ち着きましたが、まだまだ小雪がちらつき桜の季節は先です。実家近くの川に群れている白鳥に餌を与えている日々です。
高田さんはじめ皆様にはたいへんご心配おかけしておりますが、またお会いできる日を心待ちに、一日一日を大事に過ごしていこうと考えております。
福士 拝

Posted by 福士 環 at 2006/03/26 (Sun) 15:30:44

福士環さんへ。

十九日のPSPの会で、竹内さんからあなたのご事情がうかがって心配しておりました。こうしてご連絡下さってありがとうございます。
お母様もあなたも、お辛い毎日をお過ごしのことと存じます。お父様が一日も早くご快復されますようにお祈りいたします。
こちらは、どうやら桜が咲きはじめましたが、桜前線が福士さんのところまで届くのには、まだ少しだけ待たなければなりませんね。でも春は必ず忘れずにおとずれてくれます。
どうぞ、お母様とともに、ご自身のお体も大切になさって、一日一日を丁寧に生きてください。
お時間がありましたら、またご連絡くださいね。
桐田さんには、お伝えしておきますので、どうぞご心配なさらずに。

Posted by at 2006/03/26 (Sun) 17:39:41

追伸

↑の書き込み、わたしの名前を落しました。ごめんなさい。

Posted by たかたあきこ at 2006/03/26 (Sun) 17:42:14

こめつがさんへ。

人形展は大変な人出でしたね。時間のゆとりがなくて、あきらめた方もいらっしゃるだろうと思います。
ご想像通り、同行者は桐田さんです。
またお目にかかった時にお話いたします。お楽しみに。。

Posted by たかたあきこ at 2006/03/26 (Sun) 17:48:12
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