Aug 24, 2009
ドゥイノの悲歌ーメモ7
リルケの翻訳者
リルケの「ドゥイノの悲歌」の翻訳者は、今まで把握できた範囲では「手塚富雄」と「古井由吉」のお2人しかいらっしゃいませんでした。図書館から借り出した「世界の文学セレクション36・中央公論社・1994年刊」の「リルケ」では以下のとおりです。
マルテの手記 杉浦博 (大山定一)
神さまの話 手塚富雄 (谷友幸)
ドゥイノの悲歌 手塚富雄 (手塚富雄&古井由吉)
オルフォイスへのソネット 生野幸吉 (田口義弘)
オーギュスト・ロダン 星野慎一 (塚越敏)
若き詩人への手紙 生野幸吉 (高安国世)
若き女性への手紙 神品芳夫 (高安国世)
解説:生野幸吉 年譜:神品(こうしな)芳夫
やはり「悲歌」の翻訳者は2名しか見当たりませんでした。
新しく知ったリルケの翻訳者は「神品芳夫」でした。
*( )内のお名前は、わたくしの手持ちの本の翻訳者のお名前です。
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