Apr 24, 2005
昭和記念公園、朗読会へ。
22日は風の強い一日でした。花の枯れた蘂や綿毛などが、風のなかをたくさん飛んでいました。黄砂が飛来しているというニュースもありましたが、ここまでは来なかったようです。
23日、風はおだやかでした。そして快晴♪以前、立川に行く機会があって、その折には雨のためにあきらめた散歩の計画が実現しました。桜は終わっていましたが、チューリップにたくさん出会いました。一体何人の「おやゆび姫」がかくされているのでしょう♪美しい空でした。同行者に「今日は無口だね。」といわれましたが、こういうところにいると言葉がない。でも缶ビールは呑みました♪
それから、夕方から行われる柴田千晶さんの詩集「空室」の朗読会に。柴田さんにお会いするのは何年ぶりだろう?西立川までの電車の中で、柴田さんの詩集を再読しました。
帰りの電車のなかで同行者にお借りした、メアリー・ノートンの「床下の小人たち」を読み始めたら、眠くて疲れているはずなのに、どんどん読んでしまった。乗り過ごさなないかと心配したくらい。駅を降りたら美しい満月でした。
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床下の小人たち
わーい 30年以上の愛読書です
野に出る小人たち、空を飛ぶ小人たち の三部作。
スープ鍋にするゆびぬきってのがわからなくて、大人になってからおみやげにいただいてうれしかったです。
「毎日、毎年、同じように習慣をまもって暮らしていく人間」が少なくなって暮らしにくくなったとか、むりもありません。
あたしの、消えてしまった針や糸巻き、編み棒はこんなところに使われていたのかと納得ですよね。
あたしはおとうさんのファンです。
Posted by 晶 at 2005/04/25 (Mon) 13:02:26
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