存在はちっぽけ だけど
 

静寂が
みっちりと埋まった深夜に
こだまする ヒホ という音

反応は瞬時に
起きているはずもない 温もりのほこさき
どこからか 無機質であるべき反応
心地よく響くのは 何故
真夜中の案内人は 誰

小さな 四角の封筒が
画面の右隅に届く
ヒホ という音とともに
いつの場合も そそられる
音とイラスト

言葉はなくても 感じられる存在
掬い取られた反応への応対
無窮な星の世界の
人知れず照らし出された 小さなひとこま で
わたし というちっぽけな存在は ここ

意味を持たせるための発信
大気を震わせ
今夜も連打して 
こまめに続いていく


(2005・1・1、mini・fumi VOL20 所収)


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