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日録、風のなかで話しましょう


2005年7月

2005/7/19(tue)
個人サイト、

冨澤守治Personal_Web-Site」を造っていたホームページ作成ソフトが壊れたようです。OCNのサーバーに付属のFTP転送ソフトも繋がらないうえに、終了するときにローカルのホームページフォルダを保存し損なったようで、つまり私のパソコンに自分のホームページのHTMLや画像がなくなってしまいました。
こんなことがあるのかなあ。OCNに相談すると驚くばかり。
半日懸かりで回復に努めましたが、駄目。
仕方がないので、OCNの推奨しているFTPソフトで通信して、OCNのサーバーから自分のホームページの構成要素をダウンロードしました。これからはこれを直して行けば良いけど、簡易な作成ソフトで編集が出来なくなりました。これからは真面目にHTMLを編集して行きます。
王道は無し。とほほ。

2005/7/6(wed)
鯛のカブト煮に鱧料理

えぇー、私の会社の経営する料亭、本日の賄いは刺身の姿造りで残った鯛のカブト煮。板場の特製。
きれいに下拵えして。生姜・牛蒡・筍入り。涙が出るほど美味しかった。
プロの味。料理長に感謝!
 
去年まで保険屋をしていたから、お付き合いで祇園の石段下の小料理屋などでカブト蒸し(鯛の頭カシラにもち米と蕪などの野菜を煮て、蒸したもの。)など食べたことなど、私も多々ありますけど、漁師料理的なこの地方の味は勝るとも劣らない!
 
この「鯛のカブト煮」を食べながら、思ったのは、もしこれを京都の祗園や東山界隈で食べれば、一体幾ら取られるか、関西人的な発想。これが寿司米になり損ねたご飯製の特製巨大おにぎりとともに、賄いで食べられるのは、無常の幸せでありました。残った濃い出汁を捨てるのが辛かったこと。
 
アラ(骨とかカシラ)を使った京都の料理では、下記の詩集でも紹介しましたけど、鱧(ハモ)の頭と背骨を、軽く塩を振り、直火で焦がしてから煮て出汁を取る方法があります。このストックで瓜などの夏野菜を煮含めたり、うどんなどの麺類の出汁にすると最高です。もちろん鱧吸いにも良い。
 
骨切りした身は湯引きして、梅肉(バイニク)でいただくのが、今頃の京都の夏の味覚、祗園祭のころが一番良いとされます。(この南遠州地方では鱧は食べないようです。)
 
この時期の京都の生気に溢れた雰囲気は最高ですよ。私はと言えば、今年は初めて祗園囃子を聞かない、40年来始めての夏の入りです。

2005/7/1(fri)
詩集、取扱書店のご案内

私の詩集「夜桜は散り落ちて」を、
 
「明屋書店(ハルヤショテン)渡瀬店」
電話:053−468−6622
浜松市渡瀬町(飯田街道沿い、バス停名塚 )
※広々としたガレージとゆったりしたスペース、いい感じの本屋さんです。
 
に置いてもらっています。(詩歌のコーナー)
一度手に取ってお読みいただければ、幸いです。

 
http://www.haruya.co.jp/
 
HPのトップより「和書」のタブ⇒「東京都・静岡県」
⇒「浜松渡瀬店」⇒「入店」で詳しい店舗の表示が出ます。



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