6月も終わり、「詩学」7月号到着
この6月を振り返ると2個の大きな台風、ほかの日は空梅雨、今日も曇り空ながら干すのに十分なほど。灰皿町のほかの人の日記を見ても、天気の話題が例外なく出てきます。 今日はまた異常に蒸し暑くて、兎角タオルがひと拭きすると、濡れてしまうほど。最近使わない「異常気象」という言葉、相変わらずそしてまさしく「異常」です。健康と経済的理由で止めていたクーラーを、この時期は寝るときと事故受付の時以外は点けないのですが、夕方から点けています。 それで5時半から、これを打ち出した8時頃までで今日着いた「詩学」を、投稿作品と若干の記事を残してざっと読み切りました。(最近は読むものが多くて速読。) 今月号は作品がみんな、解り易さと出来栄えの良さを両立させているものが多い印象を受けた。 なかでも先田督裕さんが、松田(本橋)克行さんの最近の作品を引用しつつ、追悼文を書いておられるのだが、(私はお二人とも存じ上げていない。)この作品が普通のレベルではなかった。何に拘るでもなく、飾り気なく、断片であっても、記憶に残りそうな佳作でした。
At the end of the June it's a little bit of Rain!
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