遠州灘の廃舟
考えてみると、この(上の写真)遠州灘の廃舟を取ったのが、私がまだ30歳前、20年近くも以前、御前崎の灯台を見たくて弟夫婦たちと行ったときのことです。弟ももちろん転勤して来ず、この地で仕事を始めていなかった、ずっと以前のことです。 この写真は、清水鱗造さんに「何か日録のシンボルにするものがないか。」と聞かれて、思いつきで貼り付けて貰いました。そのときもまさか1年後にここに来て、弟の始めた会社に入り、毎日のように御前崎の店に通うようになるとは思ってもいませんでした。 祖母は浜松育ちですが、その父、私には曾お爺さん(曽祖父)は菊川の出身であったと聞いています。一昨日はその菊川市周辺を、4時間も会社の車で走り回っていました。縁は不思議なものです。
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