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海岸日記


2007年6月

2007/6/29(fri)
変な頭痛

終息の気配!
最後に38度以上の熱が出て、むくみも一挙に半減。でもまだ活字は辛い。今日は無理しないでおこう。
でも、熱が出て悪くなるなら分かるけれど、良くなるってどういうこと?
今月はじめに美容院で旧友にあった。眼鏡をはずしていたからすぐには分からなかったけれど、この特徴のある声! ファックスや電話のやりとりはあっても、会ってなかった。ちょっと鬱状態で詩の世界には出入りしていないと言っていたが、すくなくとも生きていた! (笑)
昨日は病院で、これも10年くらい会っていない友人に会った。会った場所が場所だから、勿論ピンピンではないけれど、全然年取っていなかった。
これからは、こういうところでバッタリ!というのが増えるんだろうな。でも、葬儀場でってのは勘弁してくれ。あの世のことが知りたかったら、わたしが先に行ってどんなところか教えてあげるからさ。そうよ、夢枕に立って。

2007/6/22(fri)
今日も雨

眠くて眠くて、動きたくない。ついでに日記を書いておこう。
でも。眠い。寝る。みなさんおやすみなさい。

2007/6/20(wed)
梅雨のはず

昨夜降ったらしいのですが、今日は晴れ。今は、1年にどれだけあるかという雲ひとつない晴天です。
でも、風邪をひいたのか、目が疲れたのか、うつむくと頭がガガァーンと痛い。もしかしたら脳梗塞かなと思ってしまうのは年の所為か。
この間、ドウダンツツジを食している緑色のでっかいのに殺虫剤を与えたら、数時間後に4匹も転がっていた。
そしていま、花菖蒲のところでヒラヒラしているのは黒揚羽ではないか! さては1匹(なんで頭と数えるんだろ)残したか!
紅葉が枯れてしまった今年は、なんか庭が寂しい。

2007/6/18(mon)
電気カーペット

ようやく仕舞いました。いやぁ、もう入梅だもんね。
草取りも佳境。いや地獄に入っています。ミミズにょろにょろ、蚊も蜂もぶんぶん。ついでに毛虫まで落ちてくる。
でも、嫌だといっていても綺麗にはならないので、一大決心して庭に出た。ああマンションに住みたいなあ!
いつかはそんな日も来るかも知れない。その日のために〜、片付けをしておけ〜♪
動かないラジカセがまだあったし、大鍋もごろごろ。そうだよな、こんな大きな鍋を使ってたこともあったんだ。
大きな中華鍋、これは鉄製品なので、肝ちゃんの悪いわたしには禁じられている。が、娘が使うかも知れない。
アルミ鍋、誰かアルツハイマーになるって言っていたな。でも年に2〜3回くらいなら、どうってことないだろうし…。
五層鍋、重いので、わたしは使いたくないけれど、男なら平気で使うかも知れない。
といっていると、出したものをまた入れただけのことになった。
家は情けない不用品置き場と化している。まず手始めに、坊主になった竹箒を捨てよう。
でもさ、この大きさはU字溝掃除に具合が良いし、これはこけを傷めない。
そうだそうだ、そうだった。これらのガラクタを何度捨てようと決心したことか。
南無阿弥陀仏。折れた熊手はとうとう捨てたぞ。100円だったんだぞ。5年くらい使ったぞ。とっても使い勝手が良かったぞ。…くすん。

2007/6/16(sat)
つい口が滑り…

と言って、彼は辛口の批評をするらしい。
そんなこと言わなくたって聞きますよぅ、みんな尊敬してるんだから。
わたしなんぞが、つい口が滑り…などと言ったら、気をつけろと怒鳴られるだけです。挽回不可能。
で、めんどくさいから、誉める。大嫌いな人は誉め殺しにする。謙遜けんそんケンソン、やったねと思っていると逆襲される。あらまあ、おほほほほほ。これだから女の波には敵わない。
晴天。久しぶりの抜けるような青空。
草むしりはシンドイね。でも、怒りにまかせて力いっぱい引っこ抜くと、な〜んて爽やかな庭なんだろう、紫陽花も白、ほたるぶくろも白。うむ、ちょっこら出かけて、真っ赤なサルビアでも買ってこようかな。

2007/6/13(wed)
400cc

吸血鬼は、またもや採った。
今日のカレは素敵だった。ナース(50才くらいか)に、えっ献血したことないの?、と言っていた。僕は大腸カメラはまだしてないけど、機会があったら受けようと思っているよ。でないと、どんなものか患者さんに説明出来ないじゃないか、と。
そうだよそうだよ、医療関係者は、病気にかかってみることはないけれど、検査くらい受けてみろよ!
で、疲れた。いまも動きたくない。動きたくないときは、うごかなくてもいいんだよな。でも、明日の夜の出版記念会のために、詩集一冊読み返さなくちゃ。
これが重いのよね。感動するけど、感想を言葉にしにくいのよね。
それにしても、また溜め込んでしまったなあ。
自分のを送るのも気が引けますねえ。以前、詩誌や詩集は「強制送付する」のだというのを読んだ気がする。それで随分送りやすくなったけれど、まあなるべく送らないのが良いかなと思う。活字は見るだけでもういいやという気分になるときあるもの。
わたし、疲れているな。外出はしばらく控えよう。とか言ったって、明日の会はわたしが企画したのだった、ガチョ〜ン。

2007/6/8(fri)
何だか分からない日記

以前の日記を読むと、変なものを書いているなあ。でもまあ、訂正するほどの数の読者がいるわけでなし…。ボケ老人としては致し方なし。
ご近所の70代前半の男性が、昨日から行方不明。警察犬も出て大掛かりな捜査をしているらしい。わたしも言われて家の裏やら車庫やら植え込みまで探したが、勿論見つかっていない。以前も同じようなことがあったが、崖の繁みで半年後に遺体で発見された。まわりが藪地なので、熊も出るけれど、野犬もいるしカラスも多い。尾根道に出れば方向もわかるけれど、いったん谷に入り込んだら、元気な人でも迷うからなあ…。今度は顔見知りなので、辛くてかなわない。
若年性○○。とても知的な、世間的にいえば偉い人だ。まだ若いから、夏だから、大丈夫大丈夫。ああ、でも、怖かったり苦しかったりしているんだろうなあ。

2007/6/5(tue)
暑い!

暑い。寒がりのわたしでも、さすが暑い。28度あったそうだ。
そうだソーダ、もう夏なのだ。あれーっ、何時の間に? という感じだけれど、子供たちの制服は白くなっている。いずれ梅雨寒がやってくるだろうけれど、とにかく今日は暑かった。手抜きのために、夕方スーパーへ出直したくらいだ。
ぼやっとしていて、危うくぶつかるところだった。若いお母さんだったので慎重に乗ってくれていたお陰。これからこういうことが多く起こるかも知れない。ああ、車に乗らなくてもいいところへ引っ越したい! でも、バスや電車を10分も待ったりするの、嫌だなあ。その上、座れなかったら、もっと嫌だなあ。
グチグチグチ…。ババアの愚痴ほど聞きづらいものはない。分かっちゃいるけど、グチグチグチ…。
灰皿町の皆さん、お元気ですか。

2007/6/2(sat)
怖いものはなあに?

わたしは、長いものが怖い。見ると酷く気が高ぶる。地球なんか壊れてしまえ! ってなこと、言ってしまうのである。
知人の1人は、脳の写真が怖いらしい。
昔の友人は、鶏が嫌いだった。農家の出の、でっかい身体の男性だった。
蜘蛛やゴキブリの苦手な人は多いが、蛾もまたしかり。そのくせカブトムシや蝶は好きなのだから、分からないものだ。
おばあさんは嫌いだ。自分もおばあさんなのですけどね。
でもね、知らなかった、生活保護を受けている人は医療費の心配をしなくていいから良いなと思っていたけれど、まったく聞こえなくなるまで必要とみとめられないんですってね。おお、こわ!



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