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海岸日記


2004年6月

2004/6/28(mon)
下り坂

落ちて行くように下る。山を降りるのならそれなりに気持ち良いが、こと人生の…となると、悲しい。
わたしが詩を書けなくったって、世の中に何の変わりもないのだが、わたし自身にとっては大変なことなのだ。書くたびに前作より薄くなり悪くなる。やめる決心がつかないことの方が困ったことなのはわかっているし、ずいぶんそういう批判もしてきた。それなのにわが身一つが律せないとは、悲しいを通り越して、情けない。
白髪も皺も、入れ歯もデブも我慢出来る。でも書けないなんて! 書けなくなる日がこんなに早くくるとは思っていなかった。恥ずかしながら、70歳くらいまでは何とかなると多寡を括っていたのだ。
書けないなんて、我慢できない!
集中しようとするのに、頭がふわぁんと弛んでしまう。老眼で焦点がなかなか定まらないのと一緒だ。誰が気付かなくても自分でわかる。
情けない! 自死したのかも知れない作家のことをニュースで見ながら、他人事ではないことに気付く。彼がどうしてどうなったのか、本人が亡くなっているのだから何事も憶測でしかないが、わたしにはニュースがそんなふうに思えて仕方なかった。案外ただの突発的身体状態悪化なのかもしれないのだけれど。
情けない! ほんと情けない奴だ、わたしは。
もう寝る。導入剤飲んで。
でも大丈夫だよ。寝る前にスイカ食べて寝るからね。
でも、水分いっぱい取って眠剤のんで…おねしょしたらどうしよう!!

2004/6/27(sun)
ストーリー

石川淳の『狂風記』を読んでいる。このところストーリー展開にスピード感のある小説に嵌まっているのだ。ティム・オブライエンはそのきっかけだったか流れの要求だったのかわからないが、今なんとなく細部にこだわりたくない心境だとは言える。詩を書いていて、しかも読むのは詩集か詩論かという世界は、あまりに狭い。少々息苦しくなったのだろう。
青い空や打ち返す波や風。おうい雲よなんて言いたくなる。

あ、要運転手、だそうだ。あれ、返事したばっかりに、何を書いていたのか忘れた…。

2004/6/25(fri)
雨々しい1日であーる

朝からよく降りますねえ!
先日2階からおろした(階段傷だらけ)カラーボックスやテレビ台を、持ちに来てもらった。粗大ゴミは有料戸別収集なのだ。1つ500円。しめて3000円也。
ほんと、無料の昨年度に出しておけばよかった。いつもこういうドジをする。スキーやら毛布やらいっぱい出したから、もう終わりかと思っていたけれどね。
そうー、大きくてわたし1人では出来なかったから仕方ないのだ。わたしのせいではないのだ。…ドジめ! ←年のため重ねて言うが、わたしのことではない。
あと、テレビを隣市の業者に取りに来てもらわねばならない。椅子はノコギリでゴリゴリやって燃えるゴミに出す。ゴリゴリは帰省したのにやってもらう。もちろんやってもらう。もらうぞー! はーやく来い来い、夏休みー♪

2004/6/23(wed)


ピーナツをポリポリ食べていたら、ああ何たることよ!、部分入れ歯の金具がとれた。
ボンドで貼り付けたというツワモノの話を聞いたこともあるが、わたしは作り替えの費用を思って泣きながら歯医者さんへ行った。
金260円也。これは何のお金か分らないけれど、ボンド買うより安いのとちゃう?
お昼ごはんに沢庵もたべようと思ったけれど、ちょっと心配で、やめる。この沢庵、どうしよう。
昔々大祖母ちゃんが細い千切りにしたのを食べていたなあ。これからはそうせざるを得ないかな。もっとも血圧の方で「禁漬物」なのだから、入れ歯でわたしは何か誰かの忠告を受けたのかな。
久しぶりに思い出した大祖母ちゃん、かろうじてですが、江戸時代の生まれでした。とても可愛がってもらったので、わたしの「時代遅れ」は「刷り込み」なのでしょう。

2004/6/22(tue)
台風被害の報告

じゃじゃーん!
今となっては何もなかったでーす。
連れ合いは無事ご帰還あそばし、息子は娘のアパートになんとかたどり着き、倒れたシンビジュームの鉢2個は起こし、さて次は、……なあんにもありませんでした。…つまんなーい、ややややややや、やや、な、何もなくて幸いでした。たたたたた。
ほんとに昨日は、詩1編、エッセイ1編も生産することなく、ただウロウロとして終わったのでした。
大抵の台風は、日本列島の屋根を越えると勢力が落ちるのです。海に出たとなると、すうっと居なくなる。そして突如北海道を襲うのです。ウミヘビの泳ぎに似ている。もっともわたしは見たことないのですが。
今日は昨日より風が強いようです。日差しも強くて、肌がピリピリ痛いです。かならずしも老化のせいだけではありませぬ。

2004/6/20(sun)
年金の徴収

社会保険庁は、年金の徴収に町内会組織などを利用する考えだとか。
何たることを考えてくれることか! とんでもはっぷん!
どうして、互助組織でありボランティアであるものを、行政の下請けにするのか。草の根の隅々までピラミッド型の権力で支配しようとするのか。それじゃ税金じゃないか。払わない奴を村八分にしろと言っているようなもので、払えない者を苛めろと言っているようなものだ。税金にしたほうがどれだけすっきりすることか。
じつは20年くらい前には、町内会で固定資産税を集めていたんだよね。そう、ここの町会では。というか、この市では。手間賃を町会費にするという名目で。
どこの土地が誰のものか、つまり誰が金持ちかわかる仕組み。新興住宅地だから、だいたい我が家と似たり寄ったりで、ローンでぎゅうぎゅう言っているのだが、中にはそうでないのもいる。家や土地なんて外から見てもだいたい価値は分るけれど、詳しい評価額を、町内の人に知らせることもないんじゃないか。100坪の家の住人は70坪の家の住人より格が高いか。あるいは、あの人んちは親に出してもらったのよ、だって名前が違うんだもの、とか。家も土地も奥さんのものだってよ、へえー、とか。井戸端雀にとっては格好の餌だ。
あそこんち、年金払ってないのよー。あら、奥さんあんなに派手な格好してるのに?
あーあ、また苛め旋風が吹き荒れるのだろうか;;;;;

2004/6/18(fri)
年に1度の庭木の剪定

シルバー人材センターのお爺さんに庭木を剪定してもらった。ぴっかぴか、と言うか、すうすうと言うか…。
勝手にアジサイやらホタルブクロやら捻り花やら刈ってしまう。でも毎年何か他家のものらしいものをくれる。ことしは野草。そういえば山芍薬も半夏生もいただいたのだった。
ことしはチシマイチゴだった。ツシマイチゴかも知れないのだが、なにせ雪国の人らしく口の中でもぞもぞ言うので、良く聞き取れなかった。
ホタルブクロのような草。赤い蕾が苺のようだというのだろうけど、まあわたしに言わせればユスラウメだ。花は童女のような一重の紅梅のようなものだ。デジカメのないのが残念。あったらアルバム掲示板に投稿して、ペコさんに自慢するのにな。
それにしても80ん才で、炎天下の作業8時間。見上げたものだ。せんだっては曾孫をつれた三代で橋の渡り初めをしたそうだ。羽織袴と留袖の写真を見せてもらった。
お元気ですねえ…一言言ったが最後、話は止まらなくなり、そもそもパソコンが世の中を駄目にしたのだと仰る。みんな外に出て、植物や土と会話して暮らせば、自分のように元気で暮らせると。即刻パソコンなんてやめなさい、と。
お説ごもっとも。そうか、これがいけないんだな、と思いつつキイボードを叩いているわたくし、である。
これを読んでいるみなさん、パソコンを閉じて外へ出ましょう。そうすれば橋の渡り初めが出来るかも知れませんよ。
もっとも、希少価値がなくなるのでやはり無理かな。

2004/6/16(wed)
釣りの季節

釣りが好きだという人の気が知れない。ミミズをつまんで針につけるなんて、地獄の所業だ。ぎゃっ! 考えただけでぞぞっとする。今、雨が降っていなくて良かった。湿気の中にいると、感覚的に5センチのミミズが15センチに膨張するのだ。そんなのがもぞもぞしているのを掴む、あなた変態じゃござんせんか。
アユ釣り解禁。これからの密かな悩みは、釣り果をいただくことであります。そりゃ、小さい魚くらいさばけますよ。マグロとなると別問題ですけどね。
でもね、頂いたアユだとかキスだとか、お腹を出していると、ときどき原型のミミズが出てくるのよね。
お願いだから、MさんSさん、お腹だしたのをいただけません?
もっとも彼女たちも、釣ってくるだけのダンナのお仕事の後始末なんで、仕方ない、いつもありがたく頂くのです。
でもね。でも、ミミズはお返ししたいです。ゴミ箱の中で生き返るかも知れないと思うと、夜もおちおち眠れません。

2004/6/15(tue)
保険

今日は大学病院の検診日。先月の検査結果はびっくりするくらい良かった。腫瘍マーカーも正常値に戻った。もともと、多分大丈夫、と言われていたのだけれど、やはり検査結果が一つ出る毎に緊張する。お祝いで酒盛りするわけには行かないのが難だけれど、ささやかにケーキを焼いて一人で祝った。同居人には夕食後のデザートで出すけれど、小さな一切れしか食べないだろう。24センチの型のはさすがに少し大きい。お隣さんにおすそ分けする。彼女も一人暮らしになってしまったのだ。近頃単身赴任って多いな。
それにしてもいっぱいあるなー。
うふん、うふふふん、そうよ、計画的だったのよ、おほほほほほ。

あ、またやっちゃった!

そう、さっき保険の勧誘のおばさんたちが来たので、わたしはもうはいれないのよ、と言う話を書くつもりだった。

2004/6/14(mon)
ぎゃっ!

犬猫忌避剤って物凄い臭い!
窓も開けられない臭いに閉口して、がちがちに締め切っています。人間忌避剤って感じだな。うぇーん。
外に出られない。――逆転の発想(爆)――頂いた詩誌のお礼状を書こう。
と、30センチくらいある山を一旦取り崩す。届いたとき1度は読んでいるのだけれど、お礼状を書こうとするとまた読み直さなくてはならない。評論集の感想はなかなか書けない。こころあたりのある方、ごめんなさい。少し遅れます。

2004/6/13(sun)
同居人を連れてホーム・センターへ

同居人の生活能力が低いことは充分承知していたが、カートを上手く押せないのには驚いた。これは大変なことだと思う。これから本格的に生活訓練の要あり!
犬猫忌避剤を買った。裏口のあたりをトイレにする奴がいるのだ。たぶん痩せた三毛の仕業。鈴をつけた烏猫のトイレは芝生。どっちも、ものを投げる仕草をしたり追っかけても、2メートル位までは知らん顔をする。苗のポットを投げつけたときは、10センチくらいの近さに落ちたのに、ああ、あの軽蔑しきったような表情! 
ならば、シャベルならどうか。あたってギャォなんて向かってこられると怖いから、1メートル位手前を狙った。けれど、である。コントロールが乱れて(岡島みたいに)、当たりそうになった。さすが逃げたね、奴も。
でも、なるべくなら穏やかに御退去願いたい。で、忌避剤が必要だったのである。
木のフェンスとカーテン・レールと、植木鉢とロール・スクリーンと土と石灰。泥棒避けの砂利は思ったのがなかった。
レンガはまだ濡れていたので買うのを止めた。桔梗が絶えてしまったので欲しかったけれど、なかった。洗濯洗剤は高かった。
話せば長い、ホーム・センター訪問のお話は、かくのごとし。

2004/6/12(sat)
朝から微熱。風邪の初期症状だと思う。ここ数日、くしゃみ鼻水お腹ごろごろ、だから。
だるい。何もしたくない。と言いつつ、今日4度目の灰皿町散歩なのでした。
とうとう重たい腰をあげて書き込むことにした。
でも、ここまで。
おやすみなさい。

2004/6/11(fri)
『カチアートを追跡して』

文庫がなく、ハード・カバーを読んだ。たしかに目の為には個のほうが良かったのだけれど、手術した手首がずきずきする。
つまりだ、つい夢中になってしまったのだ。文章は少し荒いけれど、ぐいぐい引っ張る力・構成力がある。高村薫を読んだみたいな気分だ。ちょうど今朝A新聞の記事で、中高年の弛緩した文章のことを「老人性失禁」というのだとか読んだのだが、「カチアートを追跡して」はその対極にあるような気がする。まあ女性のたしなみとして、ずばりな形容はつつしんでおこう。
愛すべき四等工科兵ポール・バーリン。青年ってこういうもんだよな、とかって思う。自由と責任は重い錘だ。徴兵のない日本だけれど、分り難いけれど、わたしたちもバランスに悩む。わたしの紙一重の判断が、何かを破滅させることもあるし、誰かのそれがわたしを殺すこともある。
身近に言えば「陪審員制度」だ。わたしは怖い。子供を生んだし、車にも乗っているけれど、陪審員にはなりたくない。わたしに重要な判断なんか、させないで! 
ああ、確立の低い(交通事故と、どちらが?)ことでこんなに悩むなんて、しとしと降る雨のせいでしょうか。


またもや!

なんて変換ミスが多いんだろう。

2004/6/9(wed)
キャベツの外葉

大根の葉もそうだけれど、一定の料理法にあわないものは捨てられる。スーパーの棚の下のダンボール箱の中には、緑の葉っぱがいっぱい !
ああ勿体ない。太い葱の緑のところ、セロリの葉っぱ、こんなものは雑な微塵切りにして、野菜カレーにしたっていいし、煮たものをミキサーにかけて牛乳で伸ばしてスープにしてもいい。
キュベツの外葉はざくぎりにして茹で、三杯酢で食べれば良い。和製サワー・クラウトにするのも良い。
貧乏暮らしが身について、魚も丸のまま買ってくる習慣だ。骨を揚げたりアラ煮を作ったりもする。
でもマグロの目玉の料理はどうしても出来ない。7〜10センチもあろうかと思われるそれを市場で眺めていると、わたしは内臓まで見透かされるような気がするのだ。
白子はおつゆにちょこっと入っているのは好きだけれど、酢の物は苦手だ。味が、ではない。姿が、だ。
俳人の掲示板を訪ねると、なまこをご自分で料理されている様子が窺われたりする。でも、わたしは怖い。
やっぱり野菜で行こう。キャベツの外葉を食べよう。時々スープにしよう。
で、大事なことは、お嫁さんには押し付けないこと。そう、この春、わたしは姑という身分になったのだった。

2004/6/8(tue)


朝から踏ん張って、詩らしきもの2篇。
ふぅ〜、脱力してしまった。今月中に4篇必要だったので、ほっとした。あと3週間、2篇くらい何とかなるだろう。でもここのところの絶不調を思うと、気を抜かない方が良さそうだ。
がんばるぞー。
がんばって詩作してどうするんだい、という内なる声がする。しかたない、スーパーに行くか。
めんどくさい。寝るか。
二者択一になってしまうからまずいのよね。そう、あすに備えてオムスビをつくろう!

2004/6/6(sun)
鴬張りの床なんである。

本棚を取り除き、入らなくなっていた服を捨て、へたった鞄をぶん投げ、ん、何だこれは?
無くなったはずの古い詩集が、ダンボール箱に幾つも出てきたのでした。大体いつも詩集を出したときは、どどーんと発送し、そのうち見るのもいやになり、物入れの奥でおねんねさせることになるのです。
出てきたけれど、また積み直してしまったから、わたくしがお亡くなりあそばしてから、子供がちり紙交換に出すことになりましょう。チーン。
床はじゅうたんが張り込んであるから、どうしようもないと思う。ぎゅっこらぎゅっこら言わせながら歩くことになりましょうな。あーあ、置く絨毯にしておけば良かった。2万円は違わなかったのにな。
そう言えば、泥棒よけにはなるのかも。ホーム・センターでは、そういう砂利を売っていた。
歩くと、ぎゅっ! 泥棒、どきっ!   

2004/6/4(fri)
捨てる !

背もたれの倒せる椅子、リクライニング・チェアとか何とか言うやつで、お昼ご飯のあとはウトウトするのが習慣だ。吉本隆明でも抱えていた日には、座って30分もった例がない。でも今必要あって読まなくてはならないのだ。なになに、あれがどうして、これがどうするのね。でも、これはあれなの、それがあれなの?
ZZZZZ…、ふぁい、今留守です。
と、突然だった、全身どんと持ち上がり、どすんと落ちた。いえ、そういう感じがした。
地震ではなかった。
そう、床が割れたのである。合板のフローリングというやつが。多分わたしが寝返りをうったせいではないと思う。でもその時だった。
べつに床下に転げ落ちたというわけではないけれど、床のそのあたりを歩くとギュウと泣く。そんなに重いかなあ。そりゃ太ったけどさ。あれっ、こんどは柱がバシッと言った。
昨日今日と、やたら良いお天気なのだ。家だって乾いたのだろう。2階の本棚は減らした方が良いかも知れない。
けれど、である。されど、である。明日までに1冊読み上げたい。ねばならぬ。
とろぅり〜、とろぅり〜、ZZZZZZZ…。
あれ、題を見ると、違うことを書くつもりだったんだな。

2004/6/2(wed)
梅干しババアより

梅を洗っていたら、友人から電話。今日同居人以外の人の声を聞くのは始めてだったので、つい長電話。
めんどくさい話を聞くのはチョーめんどくさかったけれど、わたしも登場したらしい話なので、かしこまって拝聴した。古い町には旧い確執があるのですな。な、な、な。
以前、「ですな」を頻発する人をからかったことがある。ほんと、「な」がつくと、わたしは70〜80のおじ様を想像してしまう。そう、おじいさまと言わないところが、わたくしの好意とつつしみ。(^-^;)
もちろん彼は梅干しとは関係ない。飄々としているが、わたしより大分年下である。
梅干しは大抵ババアと繋がる。
ああ、下らぬことを長く書いていても、梅は台所に転がったままだ。
娘よ娘、飛んで帰って洗ってくれない?

2004/6/1(tue)
梅を買ってきた。今年は3キロだけにする。まだ少し早いかなと思いつつ、でもね、季節が早まっているのだから紫蘇だって早くでるかも知れないしね。
でもやっぱり面倒だなあ――ぐずぐずと庭掃除をしていたら、お隣さんが「お魚要りませんか」。
お隣さんも頂いたのだそうだ。
でもね、今日市場へ行ったの。6匹100円の鯵を買ってきたのよね。ありがと、柳八目だけいただくわ。
それでもやっぱり鯵も3匹頂いて、それから30分後、シンクは血の海となり果てた。
ゴーヤ・チャンプルーと魚の塩焼き、かぼちゃの天ぷらと焼き茄子、辛子明太子。ポテトチップスとチョコレート。(おつまみにまで手を出した――太るには理由がある)
む? 1キロ太った!
昨日は何を食べたっけ…、その前は? その前の前は?
――後悔はいつも遅すぎる。梅干し作りは明日になった。



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