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海岸日記


2006年5月

2006/5/30(tue)
孫ちゃん

熱が高くて入院するというので、神戸まで子守に行く。
赤ちゃんは悪くなるのも良くなるのも早いから、遠いと役に立たないことが多い。役にたてるのは、長引いているということだから、悲しい。
さて、東京のときは如何にすべしや。

2006/5/28(sun)
カーネーションの差し芽

着く自信は全然ないけれど、前に試したのが枯れてないので、一本を三つくらいに切って、腐葉土に差しておいた。上手く着いたらご喝采!
お隣さんがびっくりして、そんなんで着くんですかぁと言う。ダメモトじゃん、と言ったら、ゴミ箱に捨てたのをもう一度拾って差したらしい。几帳面な彼女にとって、わたしは手抜きばかり教える悪い(ありがたい)奴なのであります。
ところで、わたしは「さし芽」の「さ」が「挿」なのか「刺」なのか分からなかった。「差」だったんですよー、恥ずかしながら。辞書引いて良かったなー。

2006/5/23(tue)


雨の日。お勉強会。
食事をはさんで4時間、ばっちり合評した。ずっとうつむいていたせいか、暗くてお目目が疲れたのか、頭が痛くて頭痛して(?)、吐き気してツワリ傾向(?)になってしまった。
とにかくも鎮痛剤を飲み、横になっていたが、頭が痛くて痛くて…。
さては脳梗塞か脳出血か。
投げ出すように晩御飯を作り、むりやり食べた。吐きそう!
ところがところが、つるつるりん…。ぱくぱくぱくと平らげて、食後の薬をがさごそ探す。 あっ! 先ほど鎮痛剤のつもりで飲んだのは、胃腸薬でありました。
それで頭痛もツワリ傾向も消えたのであります〜♪
逆でなくて良かった。反省猿のmitsuiでござる。
整理整頓が駄目なのは、時に命に拘るも知れず…。

れれ?

変換ミスも時に恥さらしやも知れず。
「拘る」→「関わるや」

2006/5/21(sun)
木琴

満一歳になる孫の誕生日のお祝いに、わたしは「おもちゃ屋」さんで可愛いのを見立ててやろうと思っています。
バカなお祖父ちゃんは、楽器屋に行くのだといって、ききません。変な音は駄目だというのです。
さて、質問:
バカなのはどちらでしょう。

2006/5/17(wed)
ラッキーな1日でした。

朝、窓の近くの木に鳥が来て、ピピピピピピー。
目覚まし時計より15分早かった。気持ちよく目が覚めました。
病院へ行くとき、信号が全て青。だから10人位しか待たなかった。
血圧その他諸々も結果が良くて、Cじゃなかったそうだ。
吸血鬼は、交代時期ではじめてだというから心配したけれど、前の若きオノコが3遍も刺されて痛そうだったのに、わたくしめは一刺しですいすい。
憧れの人から葉書をいただいた。
ご近所からケーキのおすそ分けが届いた。
くじ引きで、500円の商品券を貰った。味噌餡の柏餅に換えた。
てへへへへ、今日は、何ともはやラッキーな1日でありました。

2006/5/16(tue)
一仕事終った。

でも、一週間で長めの作品書かなくてはならない。朗読用。
まだ影も形もない。どうしよう。
新作で、なんて言ったのは誰だ。どっかに何か書きさしはないか。
うむむむむ、題と違う。うーむうーむ、趣旨と違う。ああ、どこぞに転がっていないか。

2006/5/11(thu)
どうしようもないことを…

どうしようもないことを悩んでも仕方ないが、どうしようもない落とし穴に落ち込むと、あがいてもあがいても出られない。
昨夜も寝られなかった。朝6時半頃ようやくうとうとと眠る。アホとちゃうか、こんな悩み。
こんな時、そうだ、馬鹿な詩を書こう。ドジ・馬鹿・アホ・間抜けの詩を書こう。
ああ、それも書けない悲しさ!
詩を書くことは、わたしにとってセラピーである、とか何とか2日位前に書いたのだった、どこかの何かのエッセイにに。
頭が散文アタマになると、ウツ状態に陥りやすい。夢想に次ぐ夢想をしていると、ソウになる。
あったり前じゃんか。
芝生を緑に染めている苔に、二倍に希釈した酢を撒いた。うむ、明日は苔の死体を鑑賞することとなろう。

2006/5/9(tue)
連休が終わった、ほっ…

スリランカへ単身リュック背負って出かけていたドラも帰ってきて、我が家の連休も終わりました。
可愛い孫ちゃんの写真も発送しました。

2006/5/7(sun)
またもや朗読会

わたしにとっては、「会」じゃなくて「かい?」なのだけれど、またまたグループで9月重陽の節句に朗読会をすることになった。
事務的なことや構成を考えるのは嫌いではないが、人前で声を出して自分の書いたものを読むなんて、何とも早やこっぱずかしい。
人の朗読を組み合わせて会を構成する役目は、創造的でおもしろい。活字の詩を組み合わせるのと同じくらいおもしろい。
でも朗読したくない。わたしのものは、活字になった時点でもうわたしのものではないと思う。だから人にどう読まれようと大して負担ではないが、自分が読むのには抵抗がある。第一に、大勢の人の視線を浴びるのがきらいなのだからだが、わたしの残骸や汚物をみるのも嫌なのだ。
仲間は同じようなおばさん達だから、そんなわたしに無理強いするのが凄く上手い。
mitsuiさん、自分が一番上手くないと気に入らないんでしょ、と抜かしゃがる。
そんなこと絶対ない! 
それじゃ、ビリとってみなさいよ。
なにくそ! 会が壊れたって知らないからね、責任とらないからね。
まあまあ。一番おもしろい「演出」をmitsuiさんに譲るからさ、ちょっとは恥も掻いてよ、とおじさんがのたまう。
連絡先とか代表とかは、わたしたちが引き受けるからさ。
何にでも挑戦するべきだ、って言ったのは、たしかmitsuiさんだったよね。
かくして、小心なわたしは、朗読くらいやらなきゃ皆に悪いかなと思ってしまう。手玉に取られるというのはこういうことだろう。この夏は、その会の準備で忙殺されることになる。

2006/5/6(sat)
雑草取り

雑草という名前の草はないというが、わたしにとっては雑草だ。むきになって3時間頑張ったら、後からこむらがえりが来た。イテテイテテイテテテー、という位の痛さだから、まあ我慢しよう。でも手に来たのは久しぶりだ。
タウリンを飲み始めてからこむらがえりは良くなったのだが、まだ全快とは行かない。ところで、全快する望みはあるのだろうか。タウリンちゃんよろしく。
片仮名にも科学にも弱い私めは、タリウムと間違えたことがある。それは、女子高校生が母親に使って実験したものらしい。母親は意識不明だとか。危ないものを飲むんだなあと、少なからずビビっておりましたが、ほら、何とかいうドリンク剤にも配合されている、あれ。まあ、薬とは一面毒ではありますが。

2006/5/3(wed)
赤ちゃんサイン

言葉の出ない赤ちゃんでも、こちらの意志が少しは通じるらしい。話には聞いていたけれど、「美味しい?」と聞くと、頬をぺちゃぺちゃ叩いてコックンする。まあ昔からバイバイしたりしたものだから、要するに反射しているだけではなくて、少しは分かるということだろう。
こっちが食べていると「美味しい?」を連発してくる。つまり、芸の見せ合いなのだ。犬の、「お座り」とか「お手」と一緒。
ゴマフアザラシだって、立っちする。アシカだって、ボールを投げてみせる。
とか、何とか。
一緒に芸をしていると、そんなことどうでも良くなって、ひたすら可愛い。
おばあちゃん馬鹿の連休前半でありました。
明日は、東京から、皆さんご存知の方がいらっしゃる。これもまた嬉しい〜♪ 

2006/5/1(mon)


折角洗ったのに、車はまたもやドロドロ。黄砂だね、これは。ただの雨なら、こう汚くはならない。
思うんだけど、黄砂の中には、鳥インフルエンザのウイルスが入っているってことはないだろうか。もし入っていると想像されるのなら、学校は休校にすべきだし、無駄な外出は控えるようにしなくてはならない。(もっとも、わたしはあまり外出しないけれど)
鼻の奥や顔の肌が、なんかザラザラしている。頭皮には湿疹が出来てしまった。
これって、センソウかもよ。人口抑制策かもよ。年寄りから死んだりしてさ、結果年金問題も解決するかも知れない。
でも、保険会社が倒産するかも知れない。まだ満期になっていないけれど、解約したほうが良いかも知れない。元気なうちに(生きているうちに)あそばなくてはね。
ところで、投資するってことは、儲かることもあるけれど、大損することもある、ギャンブルに近いものではないの?
ライブドア株で損をした人は、どうして「被害者」なのですか。
銀行は元本保証だから(最近そうでないものも多いけれど)、それで預金がなくなったら、預金者は被害者かも知れない。でも株式売買は、そのデメリットをも承知した上でのギャンブルではないのでしょうか。経験のないわたしは、ただヘエーーと思う。近頃これほどへえーーと思ったことないです。



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