海岸日記

2004/2/29(sun) マーマレード付き雑穀パン おっとっとが今夜は九時過ぎるという。しかも晩御飯はそれから食べるそうだ。お腹すいちゃうよー。 で、おやつは重くする。マーマレードをどっさり塗った雑穀パン。２枚でいいかなと思ったけれど、１枚残っても半端だ→もったいないね→食べちゃうか。 それは、パソコンあけて→メールをあけて→読む、という一連の動作のうちに同時進行した。 あ、須永さんだ→なになに、「リンクさせていただきました」→ワーイありがとうございます。→「では、シェイプアップがんばってくださいね。」→最後の一切れで喉がゴクンと言った。 そうだ、わたしはダイエット宣言したのだった。 一切れ残すべきだった。明日のゴミに出すべきだった。ああ、後悔先に立たず…。 関さんもありがとうございました。←声が小さい。

2004/2/28(sat) 歩く 今日は、きのう宣言したにも関わらず、散歩しなかった。 晴れたので、そして雪も消えたので、庭仕事と洗車をしたのだ。 ずいぶん枝が折れていた。ゴミ袋２袋分もあったのには驚いてしまった。椿は冬も葉があるから当然と思うけれど、吹き溜まりにあるドウダンは、とうとう幹だけになってしまい、水仙の芽は蛇腹になってしまっている。 それにしても、薬を飲んでいるのにこのクシャミは何ぞや。 向こうの台地にまで届きそうなクシャミの連続！　鼻水だと思ったら血だった。 今年は花粉アレルギーはない筈ではなかったか。そういえばマスクをしている人が増えているような気がする。 洗いおえて光っている（滅多にないこと）車で、スーパーへマスクを買いに行った。 カッ、カッ、カラス天狗だぞー！

2004/2/27(fri) 歩くぞ！ 頑張って、回覧書類を届けに町内を回った。一回り３０分強。行きはよいよい下り坂。帰りは怖い上り坂。遊び遊び帰っている小学生を追い越そうとしたら、息があがってしまった。脈拍も血圧もかなり上がったと思う。めまいがしたもの…。 でも、体脂肪が減るのなら、歩かなくては。明日は歩いてスーパーに行くぞ。行って帰るまで、１時間半はかかると思う。重くなるし、生ものは買わないつもり。大根も牛乳も今日買っておいた。パンもある。歯磨きも買った。さあ明日が楽しみだ。夏には袖なしを着るぞ。 ３月半ばの息子の結婚式に留袖を着る。ためしに着てみたら、まるで達磨さんだった。一生どころか二生も写真が残ると思うので、本当はそれまでに痩せたかったのだけれど、仕方ないね。

2004/2/25(wed) 鳥インフルエンザ 広島の平和公園を歩いていたら、中年男性がすっと近づいてきた。な、なんじゃろ、刑事かな？ 広島県のなんとかやら課の人でした。あまりいろいろ触らないように、帰ったら手を洗うように、とのこと。二人に忠告を受けた。はじめは、変なことを言う人だなあと思った。でも、なんとかやら課の写真つき名札をつけているし、バッジも付けているし、偽者ではなさそう。 ようやくピンときたのが鳥インフルエンザでした。 何せ、広島県は発生地の山口県の隣県だし、平和公園には鳩やら何やらいっぱいいるし。あまり大声でいうと観光客がビビルし。 触覚で物を考えたいわたくしではありますが、おとなしく手を洗ったことでした。 人や鬼が笑ったとしても、わたしは鳥インフルエンザなんかで死にたくない。

2004/2/21(sat) 発見！ 雪の下から植木鉢があらわれた。じゃじゃーん、チュウリップの芽が出ていた。 氷漬けの万年青も凄まじい色ではあるが腐らないでいた。雑草は緑色だ。植物は小さいほうがつよいのかも知れない。桜の枝は折れても蕾は元気。 小鳥が飛来するようにと思って実物を植えたのだけれど、実を食べたときには要らぬものも落として行く。この糞には鳥インフルエンザのウィルスが入っているだろうか。 これからは、人を送った後にちょいとかがんで草をぬく、というのは止めた方がいいかも知れない。ーーというと、人か鬼かが笑うだろうな。

2004/2/20(fri) 今日も良いお天気 あ、ヨットだ！ ヨットと言えば石原裕次郎だが…。 太陽族という言葉があった。あのころ、何だか映画などに「太陽」という言葉を冠したものがもっとあったような気がしている。「太陽がいっぱい」とか「幕末太陽伝」とかなんとか。元気な時代だったということだろうか。 生まれ育ちが愛知県のせいもあるだろうが、太陽という言葉には惹かれる。実際には目が紫外線に弱いので、サンサンと陽光を浴びて暮らすというわけには行かない。それでも、それだから、わたしの中には太陽への強い憧れがあると思う。 こんな日は本当にしあわせ。 雪の下になってボキボキ折れた庭木を、二本救出した。ツツジはもう駄目かも知れない。

2004/2/19(thu) どきどき… どきどきしながら何かするって良いものだ。 でも、厭などきどきもある。今朝は家人を送るとき免許証を忘れて出た。昨夜町内の人のお通夜があったので、黒いバッグに入れたままになっていたのだ。 そのカーブを曲がったところには時々ミニ・パトがいるのだけれど、長い雪の間は寒いせいかご無沙汰だったのに、３ヶ月ぶりのご登場だった。手前の一旦停止を都合で（！）きちんと止まったから良かったものの、危うく大枚とられるとこだった。 今日は温泉はやめて、落ち着いて本を読もう。

2004/2/18(wed) 出来た！ 良いお天気の１日だった。ザラメのような雪を側溝に投げ入れて溶かす。あ、腰が…。 明日は整形外科か温泉か。「湯涌温泉」は近いけれど、胃腸とアトピーだから、「ぬくもりの湯」にでも行こうかな。片道３０分はちょっと遠いけれど、産直野菜も売ってるし。 露天風呂から雪景色でも見ることにするか。

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