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海岸日記


2005年12月

2005/12/28(wed)
みなさま、良いお年を!

慌てちゃう。もうあと3日しかないんだって!
やり残したことばかりだけれど、もういいかな。
なんて言いながらあせってしまう。
そろそろ駅へ迎えにでなくちゃね。もう富山くらいかな。
娘がゆっくり帰ってくるお正月は、これで最後、、、。
みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。

2005/12/25(sun)
宅急便再開

良いお天気だった。さしもの大雪も峠を越したとか。昨日今日と市民一斉除雪デー。街中の生活道路も除雪されたのだろう。これで少し前向きになれる。でも、今日は疲れが出て昼ね。
前向きでないのは、これからやってくる請求書。うえーん。

2005/12/23(fri)
ひえー!

頼みの綱の宅急便が止まってしまった、、、
帰省予定の子供に連絡したら、「おいおい、マジかよ、ひえー!」という。
そう、こちらからは発送できるのだが(2〜3日余分にかかるとか)、外からは入らない。家の電話は、外からは入るけれど発信は出来ない。
ひえー! 陸の孤島に近いね。電車は動いているらしいけれど。
そう、高速道路が麻痺しているのだ。わたしの指みたい。
物価はうなぎ上り。せめて風邪ひいたり、ギックリ腰にならないようにしよう。

2005/12/22(thu)
恒例の、、、

白味噌を仕込んだ。温かいご飯に載せて食べると美味しいという甘味噌である。
実家のおばあちゃんが作っていたものだが、辛党の人は喜ばないので、まあ自分だけの為につくるものではある。でも他所では口に出来ないから、欲しかったら作るしかない。
娘のためにいろいろのレシピを残してやろうと思い入力を始めたのだが、遅々として進まない。白味噌もその一つであるのだが。でもこれは、わたしの代で消えるね。賭けてもいい。
あっ、新潟県は大変だ!

2005/12/21(wed)
オーヴン

おっ、今日は1221日だ。
別に何ということはないけれど、へえーと思うわが脳細胞の単純さよ!
オーヴンと食器洗い機が直った。早く直してーと言ったのは確かだけれど、オーヴンの汚れ具合を見て判断したのではないかと気を回した。だって、四隅がべったり黒くなっているのだもの。
ああ、掃除しておけば良かった。後悔先に立たず。だらしない主婦ぶりを見せてしまった。やっぱ、ヒマしてるんだ、わたしは。
すべてに保険が効くわけではなさそうなので、十万くらいは覚悟しておかなくてはならない。ピカッ、ドカンで十万円!
また鳴っていますぞ。明日はまた降ると予報のお姉さんが言ってますぞ。また何か壊れるかも知れませんぞ。パソコン閉じた方が良いでしょうな。
おお、クワバラ、クワバラ。

2005/12/19(mon)
ちょっとムカついた

電話機を借りてきた。来年まで直らないというから。
で、かかってきた電話。
先年、大晦日の午後5時頃電話してきて愚痴をこぼした知り合いがいた。
ーー「へえー、おせちなんか作るの。私はそんなことやったことない。デパートでもスーパーでも売っているのに。」
当然ムカっと来た。切り口上で「用事ですか」と聞いてやった。
ーー「用事じゃないけど、どうしてるかなと思って」
今日は、「専業主婦なんて、毎日家にいるんだから、ヒマでしょう」。
言うことないから黙っていた。
ーー「どうしたの、体が悪いの?」
ご心配ありがとうございます。でも口に出しては言わなかった。「寒いから、風邪ひかないで」といって電話を切った。

2005/12/18(sun)
落雷・停電

昨夜、8時近くまで言葉を捻くり回していて遅くなった夕食の支度に取り掛かったのだが、半分くらい出来たところで、爆音、真っ暗になった。右隣の明かりは消えているが、左隣も裏もついている。前の家は消えているが、その左側はついている。
何たることか、我が家は境目なのだった。
とにかくも携帯があってよかった。我が家の右方面は携帯なんてとんと縁のなさそうなお宅ばかりなのである。5分くらいたっていたのに、北陸電力はまだ停電を知らなかった。
さて、外は吹雪いているのに、明かりは勿論、暖房はなし、お湯もなし、電話なし、パソコンなし、、、。
2時間たってしびれをきらして布団にもぐりこんで震えていたのだが、やがて、ドンドンドン。
おいでますか、車庫のブレーカーが落ちていると思いますので、出てくださーい。
、、、吹雪だよ。、、、パジャマだよ。
一家の主人が、責任上致し方なく、応対に出てくれた。時計をみたら11時だった。申し訳ありませんと電力会社の人は低姿勢なんだけど、あなたも大変ね。落雷の停電は、雪の中って決まっているもの。
照明もパソコンもテレビも湯沸かし器も、電子レンジも冷蔵庫も、一先ず無事。
朝食後気づいたら、食器洗い機がやられていた。むむむ、また修理か。どうぞ修理ですみますように!

2005/12/17(sat)
冬が長くなりそう

雪の量としては、大寒のころはこんなものだとも言えるけれど、12月にこれだけ降るのは珍しい。
雪かき中に呼吸困難になり、頭が爆発しそうになったので、ちょっとさぼっている。その分、おっとっとが頑張っているのだが、そのせいか昨夜被せた歯が欠けてしまったらしい。今日は出かけなくてもいいように昨日買いだめしてきたのだが、歯医者さんに行くため車をださねばならなくなり、また雪かき。ぐるぐる回るシャベルである。
閑話休題。
ベタ雪に加えて、融雪装置が稼動しているから、道路はシャーベット状態だ。えぐられた氷盤で、洗濯板状態というか落とし穴平原だともいえる。こうなるとハンドル操作なんて無きが如し。行き先は神様に聞いてくれ。
ずるん、どたんと除雪機みたいに雪をとばしている車がいる。大抵それは高級車だ。ク○ウンやべ○ツは本当に積雪に弱い。軽自動車はお腹が氷盤に載ってしまって悲鳴をあげる。
一つには、融雪装置の水で溶かしてもらおうとか、車にこねてもらって溶かそうとか考える住民の身勝手もある。自宅の雪を道路に撒くのだ。それが低地に洪水を招いたり、夜凍って氷盤を厚くするのだ。
歩道は埋まっているから、歩行者は車道を歩く。車線が積もったり除けられたりした雪で埋まって減っているから、歩くのは命がけだ。風が強いのにフードをかぶっていると(矛盾している)、警笛だって聞きとりにくい。
ああ、雪の日は出たくない!
そういう我慢の冬が、12月からこんなに降ると、長ーく感じられるのだ。

2005/12/13(tue)
とうとう積もってしまった

これは根雪になるだろう。落ち葉を掃いてなかったので、汚ならしいこと夥しい。
年末までに半日でも晴れてくれないだろうか。
今日は通院日。久しぶりに靴を(ブーツだけれど)履いたって感じ。履き慣れた良い靴だけれど、もう寿命かも知れない、水溜りを歩くと足が濡れる。つまりここらは北海道や長野とは違ってシャーベット状なのだ。その上地下水や川水(汲み上げるのです)の融雪装置が稼動すれば、溝から溢れた水で道路は洪水になる。おしゃれなスニーカーを履いてきた観光客が泣く季節。そう、魚屋さんのゴム長が一番有効なのですよ。
普段わたしもゴム長なのだけれど、デパートや病院に行くときはさすがにちょっと格好つける。12歳男児用のパーカーではなく、ウールのコートを着て短いブーツを履く。
長いブーツは診察ベッドに乗ってそこから降りる際、ファスナーが閉まらなくなると赤恥だからだ。
ベチャベチャ、べチャ。濡れた足が体温で温まって、また冷えて、、、、。そう、そろそろ霜焼けの季節だー。

2005/12/12(mon)
なかなか日にちが決まらない

三つともお祝い事なのになあ、、、
なんか、わたし、呪われてんのかな。これ以上遊ぶなってことかな。もっと遊ぶ予定を入れたいのに。
もっとも、不幸だったら、有無はいえないのだけれど。こちらも今ハラハラしている状態なのよね。時間の問題らしいけれど、何かにぶつかると困るなあ。
今年も喪中葉書が友人関係だけでもう16通。寂しいだろうなと思いやるものの、親だと、その年まで生きてもらって良かったねとも言いたくなる。意地悪だなあ。
ま、なるようにしかならないのだから、とやかく考えても無駄だし、失礼だ。
蜘蛛の巣に引っかかったような時間を過ごしている。活字がするすると流れて行ってしまう。おーい、待ってくれー!

2005/12/10(sat)
サルトリイバラ

棘が凄くデカイ。鋭い。硬い。
いつのまにか生えてきて、カイヅカイブキに巻きついている。一度えいやっ!と引っ張って、手のひらが裂けるような(白髪三千条、千尋の海!)重傷を受けたことがあるので、
びくついている。植木屋さんに切ってくださいと言うのだけれど、忘れたのかそういうふりか、帰ったあとに見るといつも残っている。あの人たちも嫌なのだろうか。赤い実がなるというけれど、生らないようー。
そうだ、晴れたら10センチくらいに細かく切って、ごみの日に出してやろう!
思い立ってからずっと雨である。今日も雨である。したがって、まだ茶色の葉っぱが緑のフェンスを彩っている。悲しい。

2005/12/9(fri)
ウサギのお目目

昨日の朝、鏡を見てビックリ! 並みの赤さじゃない。
今朝になって眼科に行った。
典型的なドライアイだそうである。ノートパソコンは食卓の上だったのだが、デスクトップになって、温風器の横に鎮座ましますようになったのだ。つまり、耐えられる程度ではあるけれど、ストーブ乾燥させているわけだ。
先だって鼻の奥が猛烈に痛くなって耳鼻科に行ったら、乾燥していますと言われたのだった。その上、全身がかゆい。気持ち悪いけれど、ワセリンを塗っている。
はっきり言えば、老人性乾皮症。目は掻いてはいけないと思って叩いていた、そのせいらしい。
目だって、出血すれば流れ出すと思っていた。何しろ白目が真紅なのだもの。
ほら、血の涙を流すって言うじゃないか。
要するに、ドライアイで傷ついているところを叩かれたお目目は、血を流して「つらい」と言ったのだ。
ハイ、そうですかい。
痛くはないので、家に籠もっている分には、何の差し支えもない。またこうして、温風器の横で、キイボードを叩いているのである。
あきゃきゃきゃ、膝の裏がかゆい。背中がかゆい。

2005/12/8(thu)
師走

景気が回復してきているのだそうだ。景気というのは我が家を通り過ぎて行く言葉なので、シーズンのデパートにでも行かないと分からない。近頃ウツ気味なので、明るくて、人がいる(声がする)そこへ、無理やり出かけた。
師走。もうボーナスも出たのでしょうね。(まだかな)
でも、地下の食品街も大して人は居ず、洋服売り場も静かだ。週日というのはこんなものかな。いや、景気って、まだ回復していないのかな。
たまには何か買い物もしてみたい。孫のおもちゃか洋服か、いやまだお祝いにいただいたもので間に合っているそうだ。お酒もべつにーとオットットも言うし、甘いものもまだある。洋服買っても着ていくところがない。
あ、布団乾燥機が欲しい。で、デパートから50分くらいで退散し、安売り電器店へ。
溜まっていたポイントで買った。ステーキ肉2枚くらいのお値段だった。本当は、これまでそれ位支払っていたのだが、現金を出さないと何だか得したような気になった。
いつごろからデパートに興味がなくなったのだろうか。息苦しいし、うるさい。やっぱりお山が恋しいと、泣いてはオットットを困らせた〜♪
べつに泣きはしなかったのだが、機嫌の悪いオクさんだった。「どんぐりころころ」が耳について離れない。

2005/12/6(tue)
随分とご無沙汰してしまった

パソコンは、まだ完全には移転していないので、なかなか日記ですら書く意欲が湧かない。
でも放っておくと何も発信しなくなりそうだ。そしてどんどん沈みこむだろう。鬱。そう、そういう季節にもうなってしまったのだ。
頂いた詩集も詩誌も山積みのまま。アタマは読むことも拒絶している。少し休みたい。
霙が降っているので散歩する気にもなれず。
やむなし。寝るとしよう、、、。



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