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海岸日記


2008年11月

2008/11/21(fri)
気をとられることばっかりで…

落ち着いて本が読めない。ここのところの傾向だ。
仕方がないから、家事をする。これって、専業主婦としては変だけれど。
明日から息子が帰省する。入れ替わりに月曜日に娘が帰る。わたしの為じゃない。ん、誰の為?
まあいいや、ビールでも買ってこようか。

2008/11/19(wed)
冬到来

昨日から物凄い雷雨で、実際に飛び上がりそうな衝撃がある。いつ停電になるか、いつ電気製品が壊れるか、知れたものではない。芝生や屋根の上は白くなっている。でも、まだ暖かくなる、よねえ。
 
大きな紙袋をもって歩いていたら、転んでしまった。友達に風に吹き飛ばされるmitsuiK&Tだと言ったら、おめでとうって祝福された。
まぁ、ね、身体が軽いと危ないわね。
 
今日はパソコンを元から切って寝ます。まだ7時だけど、おやすみなさい。

2008/11/17(mon)
気晴らし

冬場は落ち込みやすいので、気持ちを奮い立たせるためにイベントの企画をしたりする。
あれをこうやって、これをああやって…。
そう、そういうことをしていると、するすると時間が経っていく。まさに落ち込んでいる暇など無くなってしまうのだ。こんなわたしに付き合って下さる皆さん、申し訳ありません。そして、どうもありがとうございます。
 
その日のために〜♪ ではないけれど、やせなくては。りんごダイエットでもするかな。でも、いまだかつてダイエットで成功したことはない。一番ダイエットになるのは、高熱を出して寝込むこと。それも何だかなあ。
せめて好きなスカートが穿けるまで。
(へーえ、スカートやズボンを「はく」というのはこの字かぁーー恥さらし〜♪)

2008/11/15(sat)
果物好き

なんて呼ぶと、ちょっとお洒落な匂いがなくもない。
(えっ、そんなことないって?)
だが言ってしまえば、要するに偏食なのである。肉や魚は、鉄分除去食を命じられなくても、もともと好きではないので大した問題なのではない。ただ、果物やお饅頭はね…。
柿やりんごは、本当はお洒落に2〜3切れ、ブランデーなどをかけて「召し上がり」たいものだ。でも実情は、スカートでキュキュッと擦って丸齧りしたいのが本音で、八割にするのはひたすら差し歯が取れないようにという用心のためである。一度桃の丸齧りをして12万円かかった前歴があるのだ。←高価な桃でありました。
今日はとてもイライラする一日だったけれど、帰宅して柿の箱と洋菓子の箱を見つけて機嫌が直った。
オットット宛でなくて、わたし宛なのが更に良かった。ぜんぶ食べたって良いんだよん〜♪
怒るのは主治医だけ。

2008/11/11(tue)
お酒のせい?

オットットはここ数日禁酒している。
「生き生き」だったか「長生き」だったかの検診で、血圧が上限、コレステロールも高めと言われて、老後の楽しみの一つとして毎日血圧を測っている。
――あっ、思い出した、「すこやか検診」だった!
1ヵ月測ってくださいとのことだったが、最近何だか下がって来たと言うのだ。
良いことじゃない、と日常生活で何もやっていないわたしは、ちょっとカラカイ気分。
そう、測定値の異常は、お酒のせいだと実証されてしまったのである。彼は、今や、つまらなさそうに測っている。
わたしはもっと知能犯だから、血糖値は秘密である。
かくして、今日は丼物のお昼ご飯のあとで、柿を二つ剥いた。わたしが4分の3個、彼は4分の1個。理想的な配分である。

2008/11/7(fri)
床が沈み…

合板がパカッと割れて、うっかり歩くとソックスが挟まれるようになりました。仕方がないので、張り替えています。こういう時に困るのは、本を移動しなくてはならないこと。分厚い英々辞典、ラルースの辞典、昔々の大言海。
わたしは、オットットが先に亡くなったら、即チリ紙交換と思っているけれど、彼奴はわたしの詩集を先ず捨てると思う。つくづく、書庫をもっと広くしておくべきだったと、30年前の決定を悔やんでいるわたくしであります。
 
30年も経つと、安普請は見る影もなく荒れ果てていきます。
年取るとシワやシミが出来るというのが、そのころは信じられなかった。こんなにぷたぷた脂肪がつくなんて!
第一、今の若い人は本を溜め込んだりしないだろうな。着られない服をシーズンごとに拡げて畳んで仕舞い込むなんて、理解できないだろうな。
 
友達が言うのです、まだ詩集を出したりするのかって…。出す予定は懐具合のせいでまだないけれど、出さないという予定もない。でも、もう終るべき年齢なのかなあ。



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