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海岸日記


2007年10月

2007/10/17(wed)
スキャン

2年近く前に買った電話機にはスキャナーがついている。使わない手はなかろう。
ってんで、こちゃこちゃしたが、まだ使えない。パソコンでどうやって保存したらいいのか。
これで2日費やしてしまった。まあ、ゆるゆると参ることに致します。
先に庭仕事しなくちゃね。雪つりまでにそう時間はないものね。まずは雑草取り。続いて種まき。あ、その前に種取り。朝顔の種がいっぱい出来た。

2007/10/16(tue)
寂しい蝶が舞っている

とか何とか言ったって、蝶々が孤独を感じているわけでもあるまいし、これを書いているわたしが1人ぼっちというわけでもない。むしろ楽しんでいるのが実情だ。だってお天気が良いんだもの。
でも、孤蝶という言葉もある。どうも蝶々が1匹(頭なんて言えるかい!)秋の日差しを浴びて舞っていると、人間が寂しくなるらしい。秋だねえ、私の人生も終わりかねえ、と言うのが文脈らしい。
で、それを蝶々に詳しい人に言ったら、電話口の向こうで音の百科事典みたいに教えてくれた。お好きなのねえ、蝶々が。
それが1時間くらい前のことなのだけれど、わたしはもうその名前を忘れてしまった。わたしも秋だねえ。
何だったのだろう。こげ茶に白と黄色の点々があったよ。しかし、蝶々のくせに逃げ足が速い。
パラパラパラと音を立てて、桜の葉が散っている。紅葉もしないで。

2007/10/13(sat)
虫干し

長い、暑い夏だったので、今年はさぼるわけには行くまいと思い、先ほど着物を吊るした。何だか手入れする(干す)ためにだけ持っているような着物である。さすが友人Aのようにまだ仕付けのかかったものはないが、それにしても、着ない。亡母がわたしの嫁入り支度とか言って作ってくれたものだが、それを着て見合いをした人たちとは、ついに3回目会うことはなかった。
友人Bは、いつも素敵な着物を着ている。パーティーも旅行も朗読会も着物だ。彼女、洋服姿も素敵な人だが、着物姿は特に誰にも引けはとらない。いっそこうしてしまうと、体形の変化も流行も影響が少なくなって、かえって合理的だと思う。
ただ、わたしには無理だ。なにせ腕が後ろに回らない。前結びを習おうと思いつつ、呉服屋の講習会はあとがうるさいから無視していて、けっきょく着る機会が少ないということになっている。
つまりは、虫干し用の着物ってわけだ。
誰か何かお祝いの会でもやらんかい。そうかい、今度は古希の会かい。
仕方ないなあ。また仕舞おう。

2007/10/8(mon)
昨日は庭仕事に精を出したので(3メートル四方)、それがまた大仕事だったので、今日は朝からごろごろしている。
ん? こういう場合は「ゴロゴロ」ではなくて、「ごろごろ」だな。
すぐ話が飛ぶのは、わたしの悪い特技。きちっと道筋を立てるのは苦手だ。書くより考えるほうが早いに決まっているから、こうしてパソコンで文章書くのは大の苦手。かと言って、ペンを握ると手が痛い。こういう雨の日は格別に痛い。
何かに咬まれた足まで痛い。蟻かな。
長靴の上端になめくじが這っていたのには驚いた。それで3メートル四方で飛び上がったきり、お風呂場に駆け込んだというお粗末。ぽんぽんに腫れた足首に痒み止めを塗って、せめて日記だけでも書こうと思い立った。
が、手が痛い。止めて、もう今日1日ごろごろして過ごそう。
うむ、それにしても良く回転するわが頭よ。言葉の意味の取り方には、かくも裏表があるものか!

2007/10/4(thu)
どうして

こんなに忙しいの?
滅多に無いことだから、適応できないだけかも知れないけれど。
でも、そんなに体力ないよ〜
北陸の秋は1カ月無い。がんばらなくちゃ、ね。

2007/10/1(mon)
十月になっちゃった

眠たいぞぉぉぉぉ。



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