105クロッカスが咲いた咲いたしろ、きいろはわかるけどもひとつの色 あれはあお?こん?むらさき?深さをたたえたあたらしい季節のキミにあたらしい色クロッカスブルー106そんな顔してどうしたのクロッカスそうかキミもあの子猫たちみたいにはしゃぎたいのか春と 106口をつぼめてどうしたのクロッカスそうかキミもあの子猫たちみたいにはしゃぎたいのか春と
106口をつぼめてどうしたのクロッカスそうかキミもあの子猫たちみたいにはしゃぎたいのか春と
test1 この日記、なおったみたいだね。たった今、シミリンさんにチェックを頼んだのに。早い。でも、2週間ぐらい書き込めなかった。これ、大丈夫かな。トライ。
この日記、なおったみたいだね。たった今、シミリンさんにチェックを頼んだのに。早い。でも、2週間ぐらい書き込めなかった。これ、大丈夫かな。トライ。
きのうから、村上春樹の「職業としての小説家」を読んでいる。おこがましい言い方だけど、どうしてかしらないけど、おれの気持ち、感じ方に余すところなく寄り添ってくれるんだな。ただし、今のところ、エッセーのような文体、また、その内容に限るが。例えば、・短い文章を組み合わせるリズムのよさ・まわりくどくない率直な言葉づかい・思い入れのない的確な描写・何かとても大事なことが書かれることなく、あえて奥に隠さ れているような謎めいた雰囲気これって、まるでそのまま、「詩」にも当てはまるんじゃない?そして最後に、楽しくないのなら、小説(詩もなかまにいれて!)を書く意味なんてないだろう
先週の土曜、日曜、写真で明け暮れた。土曜は午後から「写真講評会」へ。写真マニアたちが自作の作品を持ち込んで、プロの写真家に見てもらうという催し。土門拳記念館主催で、土門拳文化賞の活動の中の一つ。私もハノイで撮った「彼と彼の場所」を持っていく。江成常夫プロが「物語性があり、社会性も感じられる」「中身のある作品」と評してくれた。ずいぶんなカメラ愛好家が集まった。中で、市川恵美という人の作品に魅了された。例えば、ブリキに塗ったペンキが長い時間すぎるとひび割れて、微妙な模様を描くだろう。また、ガラスの割れたのや、砕けた破片が光を浴びて、まるで抽象画のような姿を見せる瞬間があるだろう。それ。モノが崩れていく間に見せる輝き。自然が描く抽象画。じつに美しい。感激した。明けて日曜日、急きょ「土門拳文化賞」の贈呈式が行われる「土門拳記念館」に行く。授賞式の後に、市川さんにあいさつし、感激したと思いを伝える。HPも持ってること、キンドルで作品を配信する予定であることなどを話してくれる。刺激。改めて写真をやろうかなと思う。
今日はお雛様。何もしない。ガラスケースのお雛様が飾ってあるけれど。やっと、息がつけるようになった。2月末締め切り原稿が重なった。DJ、2本、詩の散歩道、シテ9号、そのあとがきと5本の原稿を書いたわけだ。まるで、流行作家みたいって、密かにそう思いたいんだろう。
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