2009/3/21(SAT)
土曜、朝の散歩
ソイというのはおこわにデンブ、香油、揚げたまねぎをかけてバナナのはでこちらの朝飯だが、9時ごろ いつものようにテンビンおばさんに行ったらもうないというふうに手を振るので、通りを渡って向こうへ、と思ったら花を買いに出たSさんと会った。いつもの倍よ、買うのやめた、じゃん、一緒にその辺まで、と通りをw立って人も群れている病院の前で、ソイはない?終わった、これはどう?差し出す四角いチマキに、Sさん、好きじゃない、隣のおばさんが上げパンを差し出すが、甘いのはね、ちょっと。一回りしてさっきサツマイモあったね。食べたことある?あるよ、けっこううまい。そう、1キロいくら、120円。90円は?だめ。じゃ、95円でどう。ううん、100円だったら。じゃ、1本ずつ買おうか、大き目のを2本。もう1本どう?と袋に入れようとするのを、要らないと押しとどめ、懐かしい棒はかりのさらに載せ、慎重に分銅を動かし、水平になったところで、札を三枚だし、釣りをもらう。あの、釈迦頭(カスタードアップル)、食べたことある?そう?うまいよというのでとなりのおばさんに。1キロいくら?3万ドン。ほんと?先客のベトナム人をの夫人が何度も分銅を左右に動かし、載せるのをとっかえ、やっと3個で5万ドン札を出した。ふーン、本当らしい、じゃ、これ、1個。18000ドン。50000ドン出して、5000ドン6枚。ちょっと間が空き、2000というとしぶしぶよれよれの札を取り出す。まったく。ま、いいや外国人だからし様がない。ふと振り返ると、あの婦人に青い5000ドン札を手渡すのが見えた、まったく、またやられた。バイクが切れない通りを縫うように横切ったら、ないといったソイのおばさんが、手招きをする。近づくとおひつからあったかい白マメのおこわを取りだし、手早くトッピングして,新聞紙で包み、ハイいつもの5000ドン。なぜか知らないけど、いつもの朝飯にありつけた。
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