2016/2 [HOME]

++ 日記 ++

2016/2/23(TUE)
今日から、パキスタンから来た兄弟に日本語を教える。交流広場で、1時間。ボランティア。日ごろ、PC越しにやっているので、生身の人に接して教えるのは、リアルな手ごたえがある。

104
パキスタンの二人に教え始める
ホントは教えるなんて、言いたくないのだ。
いっしょに日本語であそぼ、的に行きたい。
初めは光っていた眼差しが1時間過ぎてあくびに変わる
あか、青、黄色、黒など色の名前を教える。
平和的光景
だがここは平和いまは平和
パキスタンの実情ぬきに平和はあるか
あいうえを、か行まで
ふと足元を見ると
この2月の中旬
二人とも裸足にサンダル履き

2016/2/16(TUE)
今日、酒田に帰る。
不二男、久慈、小林、良江、中上、茂本、唯、川端、相沢、鬼木、Bクラスの人たち、今井、佐々木先生、松島、谷井、亜希、由比、弘二、こうき、なおき、各皆さん、おせわになりました。さようなら。(ララガーデンの化石販売のご夫婦も)

2016/2/9(TUE)
上京。品川にいる。13日のゼミ会の発表のため。
きのうは遅くまで原稿を足したり削ったりしたので、寝不足。
あしたは、以前の職場に行って、「一日先生」をする。ひさしぶりに教室でやることが、どこかうれしい。

2016/2/4(THU)
103
ああ、酔った時のピュアーな思い込みを
忘れてしまった
さっきまで、ほんの、2、3分前まで覚えていたのに
君に、聞かせたかったな
おれの堂々とした演説
なにについてかは忘れたけれど
雪の帰り道を歌いながら、たぶん千鳥足で
きょうは出ていない月を思って歌ったさ
気持ちよかった
かあちゃん
一緒に歌えたらよかったのに
おかあちゃんはもう眠ってる
おかあちゃん!

2016/2/3(WED)
103
洗濯かごめがけて投げられたパンツ
それはぼくだ
かつて顔の見えない大きな手から放たれて
動かなくてすむところに至る軌道を遊泳中
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・

2016/2/2(TUE)
102‐2
<私道で>

2メートルの距離で
目が合った
あの猫
すれ違った50年前と
同じ目
柳の木はなおも伸びた
猫はみたか
僕の目の中に
50年前と変わらぬものを
はたしてみたか



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日記帳(3) v1.02.00 エース (素材協力:牛飼いとアイコンの部屋)