2005/2 [HOME]

++ 日記 ++

2005/2/19(SAT)
仕事をやめて、送別会も一息ついて、家の片付けばかりやっている。たまっていた十数年間の写真、雑誌や文庫本、マンガ本、送っていただいた詩誌、詩集、貝殻や化石やきれいな石の類、テニスボール、釣りの道具、ビデオ、CD・・・どんどんさっぱりしちゃって、なにか身辺をきれいにして、死地に赴くの感あり。
そういえば、たった(?)2年間なのに、送別会、壮行会と、まるで「出征兵士を送る」趣き。昔ならイザ知らず、今はメールで毎日交信できるし、海外といってもアジアなら国内旅行より安いぐらいだし、と思っているんですけどね、行く本人は。

閑話休題。「詩学」がこの3月号で休刊するという。
ショック。投稿から始めて、「東京詩学の会」で詩人の方々を知り、投稿欄の選などもさせていただき、まあ、私にとっては
かけがえのない「詩の教室」であった。なのに・・・なんとかならないのかなあ。    

2005/2/9(WED)
今日が今月の初めか。日記も遠くなりにけり。
現在、無色イヤ、無職だから退屈で、いっぱい書けそうなものだけど、アニハカランや、とんでもない、いそがしいったら。
それに風邪を引いてしまい、なんかバカみたい。

「パッチギ」を見た。今は水曜日は1000円で見れるんだね。けっこう人が入っていて、前の方しか座れなかった。
泣いた、恥ずかしげもなく。ほほを伝うミズをぬぐってもぬぐってもあふれるんだもの。何であんなに? 時代? 在日チョーセン? 若さ? 純愛? 「イムジン川」っていい歌だと再確認した。



前月へ 次月へ


日記帳(3) v1.02.00 エース (素材協力:牛飼いとアイコンの部屋)