2009/11/2(MON)
この日付は2日だが、これは日本時間。 ここ、ハノイでは、1日、日曜日の10時過ぎである。 時差、2時間。
きのうの朝、いつものとおりに7時半ごろ出て、10分ほどで大学に着いた。駐車場に止めて、エンジンを切ろうとしたら、キーがない!なんだ!?どうしたんだ??走っている間に落ちたのか!そうとしか考えられない。で、静かにさせるにはどうしたらいい?ええと・・・△◎Я@×・・・考えられない・・・ふと思いついて、家と学校のキーホルダーを取り出し、大きいほうから差し込んでみた。すると、最後の一番小さいやつがスルッと入り、左にひねったら、なんとエンジンが止まった・・・よかった・・・けど、帰りはどうする?この鍵でかかるかな、今のはもしかしてマグレだったのかも、帰りの冷えたエンジンがかかるかどうか、などと考え、ともかく恐る恐る右に回し、1回、2回、3回、かかった!じゃ、今のうちに部屋に戻って、スペアのキーをとって来よう。少し落ち着きを取り戻し、あたふたと来た道を戻ったのでした。 その夜、道端の鍵屋に1分で1万ドン(60円)のスペアキーを作ってもらい、やっと一安心。
今日はVJCCでの「日本語祭り」 スピーチコンテストにパフォーマンス。 いや、楽しかった。 パフォーマンスのダンスはどれも「yosakoiそーらん」で、元気に盛り上げ、「まさ姫の伝説」の大まじめな演技に笑い転げ、ソロの歌に聞きほれた。いずれも、ベトナムの若者の純情に感心させられた。 スピーチコンテストは、10人のうちの黒1点、わが教え子(能力試験1級クラスだけだけど、教え子には違いない)のひげのチュンが、見事、優勝! (それにしても、アレで、若干21歳とは!) ダントツの印象。内容の深さ、表現の正確さ、発音の自然さ、どれも申し分なし。 ここ4,5年で、最高の出来なのでは、とはある関係者の弁。 私の「指導した先生」ということで、少し晴れがましかった。 実体は、原稿段階からほぼ完成品で、若干手を加え、若干発音等の手直しをしたに過ぎない。 まさに、実力で勝ち取った勝利である。 おめでとう。 去年に続き、2回目の日本行き、しかも今回は1ヶ月にわたるホームステイ。 すごいやつだよ、君は。
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