May 21, 2011
しゃぼちかばのこと。
毎年、わたしの女友達はゴールデン・ウィークに奄美大島に行く。以前はダイビングもやっていたが、今はシュノーケリング。
外国の海もだいぶ行ったらしいが、いまは奄美大島に落ち着いている。
ところで、わたしは冬の暖房をしくじってサガリバナを枯らしたと思い込んでいた。
気に入っている木なのですごくがっかりした。
その空きスペースに「シャボチカバ」という木を買った。
四季鳴りでぶどうのよう・・・・くいう宣伝文句に騙されて母は、フェイジョアやぺピーノまで手を出したから、口上ほどはおいしくないだろうと思いつつ買ったのだ。
そして、奄美にいる友人に電話した。
「シャボチカバっておいしいかどうか聞いてみて!」
電話口でメモをとる音が聞こえた。
数日してそれがなりだした。
ブドウ色だ。
毎日みてはまだ早いまだ早いと思い。
今朝、食べた。
おいしかった。
シャボチカバは実はブラジル原産だったので、奄美の人は知らなかったようだ。
来年は奄美行きたいな~。
今朝、サガリバナの緑の芽も見つかった。
May 09, 2011
今年の母の日
貧乏な『母の日』また、衝動買いをして金欠であったため、送っていただいた、りっぱなタラの芽、コシアブ、フキノトウなどを持って出前飯。
一人だと天ぷらなんてやんないし、揚げてるだけでお腹いっぱいになっちゃったりするから、こういう機会はなかなか貴重です。
足のだいぶ弱った母が椅子に腰かけて、目の前のお膳に揚げたてのてんぷらがあがると、母は「お店でたべてるみたい。」と喜んでくれた。
ブラック・タイガーも気に入ってくれて、おかわり。
こんなうれしいことはありません。
おまけの金太郎飴も、「わぁ!」小岩のおばちゃんちみたいね。(柴又です)
最近は、「行くよ」というと仏壇の前をあけて、一緒に持って来るだろう花を期待して待ち受けています。
今回は、バイカウツギと美智子蓮華と、カンボク。何故か白い花ばかりでした。
仏間はウツギの香りでいっぱいになりました。