Oct 14, 2010
椿がきました。
接ぎ木苗4本。名前は「松毬」「花富貴?」(これは同定できないのですが)。
お茶の先生宅で頂いた椿の枝先が、接ぎ木となって届けられました。
接ぎ木は毎年のように挑戦していたのですが、一本もつかなくてとうとう、日本で一番大きな椿屋さんの店主に懇願して接いでもらいました。
「今年は、厳しかったよ。接げたのに外に出したらだいぶダメになってしまった。」「請求書が入ってないんですけど・・・」とわたし。「あ、いろいろやってもらったから、ただでいい。」「じゃ、お酒送りますね」雪国の人はお酒が好きですね。
わたしは、この方の講義が聞きたい。
椿の歴史は、日本の歴史そのものだったりするからです。
椿をめぐる話は、本当に面白そうです。
この方、以前は青木玉さんとラジオで対談をした。
そのテープを頂いたらむちゃくちゃ苦労をしているわけです。
なぜかというと、青木玉さんが、すごく寡黙。
一時間半よく持たせたという感じでした。
今年になって再放送があって、またいろいろ反応があったそうですが、マナーのわるい方々もだいぶいたらしく、ちょっとおかんむりだったことがありました。
とにかく特注の、この二種の椿はあるようでなくなってきた種類のもの。
椿屋さんも生産をやめてしまったものです。
さんざんいじくっておきながら、メインになる椿が、大分構想できるようになってきました。
今まで買った椿も敗者復活戦の開始です。
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