Jun 29, 2010
しっかり病んでいます。
数日おきに末期がんの友人の連絡がはいり、それが2人になり連絡係のようになっていました。すると青春時代のあれこれと、思い出したくないことなど思い出し、当時の関係の稠密さにもわずらわされてしまいました。
睡眠不足が続いて自分に苛立っては貰ってきた入眠剤に、助けられていました。
運動もやめてしまった。
多くの思い出があり、若いままの彼らがフラッシュバックのように目の前を錯過していきました。
死ぬならがんがいい....そう思っていたわたしも、ひるんでしまうような病状報告。
昨年から、たくさんの人を失って、わが身にこたえました。
年齢を重ねると言うことは、こういうことだったのか・・・・。
両親はよくこれに耐えました。
親が、兄弟が順々に亡くなっていくのは、どれだけつらいことだたか・・・
ともあれ、そうやって人間は生きていくのですね。
日常の瑣末なことでさえ、今は病に死にまつわることのような気がしています。
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