May 25, 2010

魔女かもしれない・・・・・・

戸隠に詣でて、犬に咬まれてケガをした。
近所に気軽に通える病院がないので、母のところに帰省(!)していた。
歩いて3分のところに、診療所があるので毎日消毒に行っていた。
母はまた、小さくなっていた。
が、母は喜んでわたしを受け入れてくれた。
心細かった母の暮らしが、少し華やいだ。
  買いに行くのがたいへんなので、料理はありあわせを二人で考えて、食べた。
それが絶品だったりする。
昼寝はかならずする。
それでも仕事はどんどんかたづいていく。
この人、魔女かもしれない。
Posted at 17:01 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

May 22, 2010

以前は鬼無里は秘境だった。
今は道も舗装され、バスも通っている。
そして日本一の水芭蕉の群落が見られる。
鬼無里は戸隠の裏側にあたる。
で、ミズバショウはすごかった。
ミズバショウ祭りとかで、ヴァイオリニイストがピアソラを弾いていた。
リベル・タンゴ。
見終わった後、戸隠に行った。
いつも泊まる旅館は更地になっていた。
主は今は東京にいる。 で、泊まったところもかつての定宿。
ここでもチェロのコンサート。
プロのチェリストを、こんなに近くで見たのは初めてでした。
ここでもやはり、ピアソラが一曲。
表情のとってもあるチェロでした。

でも、この前に大事件がありました。
わたしが宿のピレネー犬に咬みつかれたのです。
血をたらしながら「すみませーん。犬に咬まれました。」と言ったとき宿の主人は驚きました。
そこから休日診療の長野市の病院までスムースに行けました。
その時には出血は止まっていたのです。
縫われるのやだなあ・・・と思いつつ待つこと一時間。
で、医師は「この傷は縫えません。動物の歯はばい菌がいっぱいです。そこで塞いじゃったらたいへんでしょ?。麻酔して傷を洗いますね。」
あいまいな返事をして、処置室に入ったときわたしは、腹をくくりました。
そこにはいかにも外科医という感じの医者と看護師がいて、「頑張ってねー」と言いながら麻酔を二本の指にうち、看護師がわたしを取り抑えて、指の傷口を思いっきり広げて水を流し、医師が山型ブラシ=歯ブラシで傷口を洗い始めました。
その痛かったこと。
一生忘れません。

宿に帰ったらコンサートは始まっていて、夕食抜きで、ワイン。 ずきずきは、まだ収まりません。
あ、破傷風の注射はもう一回受けないといけないらしい。

Dsc_3510mizubasyou kagamiike
Posted at 16:57 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

May 12, 2010

忙しいと思っていた矢先、母の家のご近所の方が亡くなり代理で通夜に出席。
幼馴じみと出くわすことになった。
出席者はみんな代替わりしている。
幼馴じみはみんな、額を寄せ合うようにそれぞれの母親や父親に似てきている。
それが奇妙な気持ちだった。
昨日は少し寒いくらいの天気だったが、今朝は雨。
初夏のような天気が続いていたので、この天気には親子ともに不調。
寝坊をしていた。
人はだんだん年をとっていくのではない。
あるとき突然老い込む。
いまの母はそんな感じだ。
ここまで書いていたら晴れてきた。
なんっていう空模様!

郵便で亡くなったF先生の追悼特集が届いていた。
もしかすると蔵書もみられるかもしれない。

ナツロウバイ
*Tさん連絡をください。
Posted at 14:43 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

May 07, 2010

体調維持のために、エアロバイクを一日に20分から40分やる。
このバイクは、母がお年玉かわりに買ってくれたものだ。
母が・・・と思うとなんとなく「やらねば!」と思い、正月から何日も休んではいない。
今朝、朝食後エアロバイクをこいでいたそのとき、いきなり電話がなった。
7時である。
出ると、あのクマガイソウの農家の奥さんだった。
今朝はエビネランが40本くらい出ている。
「暇があったら買いに行って!」
JAスーパーは遠いのだ。
なんだか勘違いされてるなあと、思いながら話をする。
ひとしきり話したあと、温室の水巻をしていると、また電話。
「今年はセツブンソウの種どうします?」例年よりはやく注文予約の電話だ。
その後、掃き掃除をしていたら、生協の勧誘。
これくらいで、エネルギーが下降線をたどり始めた。
定例の母への電話、闘病中の先輩へのメールをして、仮眠。
昨日に続いてフェーン現象のような天気。
湿度がたかく、空気が重い感じだ。
夕方、岡山の友人から電話「ヒメサユリ」を送ってくれるとのこと。

なんだか、まとまりがない一日だった。

kurohuuro
Posted at 22:58 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

真夏日・・・・沖縄は入梅り

快晴続きのGWが終わりました。
母のところには二度ほど行ったものの、ほとんどは家で過ごしていました。
造園屋さんの帰った後、今年3度目の山野草の苗が届き、今日はいよいよ夏の花の植え込みと思ったところ。
ところが、この夏のような天気で、おまけに風が強くて床がざらざらになっていました。
日頃も犬の出入りなどできれいではないのですけど、床が気になって仕方がない。
床掃除はやりだすとキリがなく、いらいらしてきました。
連休中の掃除はなんだったんだろう?

フウリンブッソウゲ
Posted at 00:01 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

May 01, 2010

ロック・ガーデン、大賀ハス・玄関の植え込み

ロック・ガーデンは昨日の続き、一緒に植え替えるもの少し。
すでに業者さんから買って待機中のポットは、明後日から。
期待した大賀ハスの根茎は、ぐっと小さくがっかりした。
今年のハスは期待薄だろう・・・。
玄関のシャラは植えてもらったのが立ち枯れたので、ただで交換してくれた。
一本立ちを希望したのに株立ちになったのは残念だが、ただとなればいたしかたがないことだ。
結局、タイム・アップで希望がみんなかなったとはいいがたいが、値切ったのでこれも我慢。
これからはひたすら自作となる。

ちょうどその頃、母と弟がやりあったらしく、母から泣いて電話がかかってきた。
わたしが思っているより母は老いている・・・と無念な確信をして「明日は行くよ」と言う。
例年買う山草のお店から、山菜がとどいたのでてんぷらでもしよう。
この間、母はすごく寂しかったのだ。
ゆっくり話を聞いてやろう。

大賀ハスの植え替え
Posted at 22:38 in n/a | WriteBacks (0) | Edit
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