Jan 31, 2006
太郎冠者が咲き出した。
いよいよツバキのシーズン。以前は九州の生産組合や業者。
今は専門店と神戸の茶花のお店。
ことしは結構、いい趣味のツバキが集まった。
運送やさんが、「今日は花じゃないんだね?」なんって言っていく。
枯らしながら、育ててゆく。
それに一昨年から、3人の業者が名前を覚えていてくれたりする。
「清玄桜姫 がありますけど」今日は、そんな電話が入った。
春に向けての花はこれからだが、でしゃばらないツバキを選ぶのは時間をかけた美意識がいるようだ。
引き続き、三倍体のツバキを集めている。
Jan 28, 2006
山野草を育てる技術のこと。
山野草をいつも買いにいく○ごうに、早々と行った。普通は、春、カタクリなどが咲いている時期に行く。
やっているかなーと不安ながら、前庭に行くとやっていた。
でも、まだ葉牡丹、カランコエ、スイセンなどなど。
ここのオキナグサはすごくきれいなので「また、来るね」のことばに、主いわく「改装とか何とかで、今月いっぱいなんだ。」
「・・・・」
胸がつまりそうになった。
この信用も、テントで頑張っているのもそんなものなの?
山野草を育てる技術者は年々、減っている。
そういう技術が、技術と思われなくなっている。
ずっとそんなことを考えていたのだが・・・・・やっぱり。
Jan 25, 2006
雪の散歩。
昨日は、歩きすぎてちょっと腰が痛くなったのでした。でも、犬の散歩はごまかしてしまった。
その罪悪感で今日は、ノーリードの時間を長くしました。
あざみは雪をしきりに食べ、さぶは公園の四囲をめぐる車と一緒に走る。
ボールをわすれてしまった。
Jan 23, 2006
犬を風呂に入れた日
昨日入れたかった。やっと今日、無理やり入れた。
出た後は「ぶるん、ぶるん」と板の間でやってもらって床を拭いた。
そのあと、バレエのDVDを捜した。
随分あって、驚いた。
クラッシック・バレエは後にすることにした。
ゆっくり見ていくぞ。
TVは昼から、ライブドアの疑惑でにぎやかだ。
夕方まで犬と寝ていた。
Jan 22, 2006
愛い愛い。
なんとなく、頃合だとおもったので、ボールを買ってきてさぶに「とってこい!」というと、かなりな確率で持ってくるようになりました。愛い愛い。
ここへきて格段に大きくなってきているので、「無駄にご飯を、食べてきたのではないのね」
いい感じ。
こんな風に犬と付き合えたらいいよねー。
でも、これは室内でです。
いろいろ誘惑のおおい、戸外にでたらどうでしょうか?
最近、ミクシィがちょっと面白いかな?と思っています。
現代詩のトピもありますよ。
Jan 21, 2006
雪だ、雪だ。
朝公園に一個あった雪だるまが、さっき行ったら三個になっていました。栞ちゃんたちだ。
わたしは、栞ちゃんに「犬の人」とか言われます。
栞ちゃんは三姉妹。
妹達は幼稚園にも、保育園にも行っていないみたいです。
今時ちょっとかっこいいね。
だから少し野性があるのです。
「犬の人」のおうちは、今日は大変でした。
トレーナーの先生が来ることになっていて、やぶれて向こうが見えてしまう襖を隣の部屋のと置き換えました。
でも、ぜんぜんすんなり入んなかったんだけどね。
ここにいたって「犬の人」は、考えたわけです。
どうせ汚いからいいや・・・・と笑って許していたことの多くは「絶対に叱るべき事だった」と。
この半分、山小屋のような家。
ツバキの生い茂った、植木鉢だらけの家は、今年か来年には壊される。
老朽木造住宅・・・・原節子がかって立っていたような台所のある。
借地権を売ってどうしよう?
落下傘降下をどこにしよう?
*トレーナーさんの連絡で、訓練は中止になりました。
Jan 19, 2006
ヒューザー小島の証人喚問が他のニュースによって隠されたこと。
ヒューザー社長、小嶋 進氏の政界がらみの発言が、ホリエモンのニュースで一面から外れたなんていう新聞もあって、宮崎勤の死刑判決もそんな意図であったように思える。どの問題が一番、主要な問題かと言えば、政界ぐるみであったかも知れない構造計算書の偽造事件ぢゃないか。
ホリエモンは、友人いわく「田舎からでてきて、濡れ手であわなのだからわかるよ。」いつかはばれても、わかる。
楽○だってそんなようなもんだろうとわたしでさえ思う。
狙われたのだ。
一方宮崎勤については、あまりにわからない。
「人間はそうそう人を殺せない~マインドコントロールの極地である催眠術を以ってしても」(中井久夫「関与と観察」)ということを考えれば、宮崎勤は普通じゃない。
そういう深層に踏み込まずに「死刑」というのはどうだろう。
とまれ、ヒューザー社長が口をきったら・・・・「世界が凍る」かもしれない。
たった今、襖が貫通いたしました。
犬からのがれられる場所はもうない。
Jan 17, 2006
賢治の原稿のこと。
もう、いいわけみたいで嫌なのですが昨日は「宮沢賢治学会イーハトーボセンター事務局」に連絡し、ゲラ刷り前のちょっとした文言を入れてもらったのでした。でも二度目の会議は昨日終わって、どの写真を採用するかまで決めてしまったとのこと。
実はわたしの写真は、あまりよくないので採用したくなかったのですが、著作権のいばらの道をこえるより自前のがよしとなりました。
文章は九月の段階の「勢いで書いて、メールで送った。」ので言いすぎもあり、後に丁寧にしようとしていたものの、そのまま編集会議が終わってからの連絡。
推敲の時間はなかったのです。
やむなしというわけです。
粗筋だけ拾ってくれたらもうけもの。
もうなんとでもしてくださいなのよ。
Jan 16, 2006
犬のトレーニングを予約した。
二匹を連れて行くと、やっぱり犬ぞり状態。懸案の犬のトレーニングを予約した。
写真は、病院に行く途中。
ワクチンや狂犬病やいろいろ、病院とのつながりはありますが、セナの末期を見てくれた先生たちだから、気安さで二匹とも「大きくなったね」と口々に言ってくれた。
Jan 13, 2006
ばかなのに風邪をひいてしまった。
昨日は眼鏡の弦を齧られ、怒っているのに無理やり犬の散歩に行った。成長期の運動は不可欠なのに、あまりさせていない罪悪感があった。
帰るのを嫌がって、足をふんばるさぶを抱き上げて帰ってきた。
帰ってきても、さぶは前足をのばして「もう一回行こう!」というように訴える。
それからカメラを持ってでかけ、めがね屋に寄り、質屋のツバキの様子を見て、ツバキを植えなければならなかった。
そんなことをしてたら、血糖値がさがったらしい。
吐き気がひどかった。
甘いものは無い。
やっとカリンシロップを思い出した。
軽い、低血糖発作だったようだ。
昼食を抜いていたからだ。
それから、犬をなだめTVを見て早寝をした。
なのに今朝は11時起床。
昨日は頭痛もしたから、風邪の引きはじめだったらしい。
風邪薬を飲んで安静にしたくとも、犬達は部屋の中を暴走する。
襖の反対側もはがれてきた。
芯もかじかじされて・・・。
襖ってどこで、売ってるんだろう?
父が子供の頃、襖のような絵を描いていたっけ。
おやすみなさい。
Jan 12, 2006
ツバキだ、ちゃちゃちゃ。
これから、どんどん「苗」がくる。苗のうちに選別する。
名札をつける。
しっかりと。
セツブンソウの苗も届く。
ツバキとサワフタギを植え替える。
ミスミソウの蕾もあがってくるが、秋の挿し木の苗が霜でやられそう。
早朝のさぶとあざみ。
あざみは鼻がのび、顔が変わってきているところ。
こんなに大きくなりました。
Jan 10, 2006
ツバキがとどいてサワフタギも。
発注魔が取り付いた。届く予定のツバキは○十本。その偵察をかねて、大原の「ツバキ公園」なるところに行った。
ツバキの量はお粗末で、雪と曇天で写真は困難だった。
初めて行ったこの町。
縞鯛、かわはぎ、ほうぼうなど、地の魚もあって、おうおうと感動しませり。
Jan 08, 2006
不動産物件ひやかしツアー顛末。
正月早々チャットで、千葉の不動産を調べたのです。やれ、一億円の家が安いとか、海が見えるのがいいとかネットでやってるうちに、「見に行こう」と、野次馬根性が出てきたのです。
新春の海はのどかでしたが、雪があった。
ちょっと信じられないことです。
みんな(と言っても三人ですが)口々に、はじめてみたなどといいつつ、噂の亀田病院を見たり、サザエをたべたり。
結局、目的は迷子になって果たせず。
鯛の浦で、お土産を買って帰って来ました。
そばにある誕生寺には、いろんな土産物屋がありました。
鯛のお人形を買いました。
Jan 05, 2006
戌年だ。初散歩。
いままで、一匹ずつ公園への散歩をしていた犬を、二匹一緒に初めて連れて行った。最近は散歩の味をしめて、うるさいくらい吠え要求するのだ。
二匹になったら、わたしは犬橇状態で公園にいった。
着くと近所の子供が大きなシャベルで穴を掘っている。
「ボク穴をほっているんだ。」
結構深い穴だが、木の根っこが出ている。
公園の周囲にある桜の根らしい。
そんなものにちょっと感動した。
「栞ちゃんがいってた犬だ。」
「うん、そうだよ。」
栞ちゃんは、この公園の主のひとり。
男の子は、こわごわ近寄っている。
ここでは、栞ちゃんとともにあざみは有名な犬になっている。
それはさぶより小さいという理由なだけで、二匹ともしつけが心配で、トレーニングをしてもらおうと思っている。
最近、耳にしたことだが、いまの子供は接し方を知らないので、犬と一緒に子供もトレーニングしてもらって「眼からうろこ」だったと、黒ラブの飼い主に聞いたのだ。
そういう体験もしてみたいのだ。
いまでも、爪でひっかいたりするから、あんまり馴れ馴れしげな子供にはひやひやする。