Dec 09, 2005
朝、4:00までチャットしたこと。
一年ぶりだろうか。ヤフーのチャットルームの、「読書の部屋」で割りに知ってる面子だったので、昨夜は盛り上がった。
この部屋は作家希望、実際の作家、国文の院生なども出入りしていて、メンバーがいいと結構、喧々諤々ということがある。
そういうのはたいてい深夜帯なのだが、それまで起きていない生活をしていたので、覗いてもメンバーが入れ替わっているなあという感想を持っていた。
なかなか硬派の新刊なども、紹介されて世間を知るという感じだったこともあった。
チャットはWTCのアタックのときには、やっていたから3年くらいだろう。
その後も、友人で続いている人もいて、そういうのは得した気分だが、たまたま最初に入った部屋は20才代の人が多い部屋だったので、調子をあわせるのがしんどかった。
またそういうところだと、ナンパ男が結構来るのだ。
そういう男を、いぢめるのも一興ではあった。
MSNはSEの間でも評判が悪い。
わたしも登録したとたん、どっとメールがきた。
アメリカの不動産業者からは、かなり来た。
そういうわけで、わたしはヤフーオンリーである。
程度の差ではあるが。
と言うわけで、昨日は、話の展開がとても面白かった。
明治時代の小説で、悪者をやっつけようと、資金調達に化石をほって、ず~っとほっていて、悪者にたどり着かない・・・が、ボスが化石マニアだったとか(有名な小説らしい)それがさらにどんでん返しで・・・・というような小説があるとか。
岩波から「座談会明治大正文学史」が出されていたのを知った。
加藤典洋の「敗戦後論 」が文庫おちしたのも、知った。
書ききれないが、結構刺激的であったのだ。
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